4月23日(土)~7月3日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館17時半まで)、細見美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町6-3。市バス「京都会館・美術館前」下車西へ徒歩約7分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・752・5555。
 マイセンとはヨーロッパで磁器を初めて作った窯です。
 純白の硬質な磁器を作る技術がなかった17世紀のヨーロッパでは、中国の磁器や日本の伊万里は人々の憧れでした。しかし、1710年、ドイツのマイセン王立磁器製作所において、ヨーロッパ初となる東洋の磁器とほぼ同質の「硬質磁器」を生み出すことに成功しました。
 開窯300年を記念した本展では、このマイセン窯の歴史のなかでも最も栄光ある時代とされる、最初の半世紀の作品を紹介いたします。
 華やかなだけでは終わらない、マイセン磁器の真髄を表した作品の数々とともに、それらを創り出した18世紀のヨーロッパ文化の特色を感じていただければ幸いです。

―細見美術館

 一般1000円、学生800円。
 問い合わせTEL075・752・5555(細見美術館)。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyominイベント細見美術館 4月23日(土)~7月3日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館17時半まで)、細見美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町6-3。市バス「京都会館・美術館前」下車西へ徒歩約7分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・752・5555。  マイセンとはヨーロッパで磁器を初めて作った窯です。  純白の硬質な磁器を作る技術がなかった17世紀のヨーロッパでは、中国の磁器や日本の伊万里は人々の憧れでした。しかし、1710年、ドイツのマイセン王立磁器製作所において、ヨーロッパ初となる東洋の磁器とほぼ同質の「硬質磁器」を生み出すことに成功しました。  開窯300年を記念した本展では、このマイセン窯の歴史のなかでも最も栄光ある時代とされる、最初の半世紀の作品を紹介いたします。  華やかなだけでは終わらない、マイセン磁器の真髄を表した作品の数々とともに、それらを創り出した18世紀のヨーロッパ文化の特色を感じていただければ幸いです。 ―細見美術館  一般1000円、学生800円。  問い合わせTEL075・752・5555(細見美術館)。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ