三沢厚彦「Meet The Animals-ホームルーム」展 4月10日(日)~5月22日(日)10時~20時、京都芸術センターギャラリー北・南 ほか(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番・24番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
 京都出身の彫刻家・三沢厚彦(1961~)が京都=ホームで初めて開催する個展。三沢の動物たちがもつ木の温かみや作品表面の質感、リアルな大きさは見る者に「生き物」としての印象を与えます。また、それ以上に見る者に抱かせる親しみや愛らしさといった感情は、まるで誰かと出会ったときの瞬間を彷彿とさせ、単なる「見ること」を越えた「出会い」を体感させます。本展は小学校の雰囲気を湛える京都芸術センターで、はじめてクラスメイトに会った時のような感覚、過ごしてきたあの時を想起させながら、動物たちとの「出会い」をテーマに開催。
 入場無料。
 問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004/info@kac.or.jp(京都芸術センター)。


三沢厚彦 みさわ・あつひこ
 1961年、京都府生まれ。1987年東京芸術大学美術学部彫刻科卒業。1989年同大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了。
 2000年から動物をテーマにしたシリーズ《Animals》を発表し(西村画廊/東京)、2001年には第20回平櫛田中賞を受賞。2007年から2008年にかけて、「ANIMALS+」展を全国5会場の公立美術館で開催した。2010年には「Animals in TOCHIGI」(栃木県立美術館)、「Animals in KIRISHIMA」(鹿児島県霧島アートの森)などで個展を開催。「あいちトリエンナーレ」(愛知芸術センター他/愛知)など、その他数多くの展覧会にも出品している。
【関連イベント】
トークイベント
 4月10日(日)17時~19時、ミーティングルーム2。
 講師=三沢厚彦(彫刻家/本展出品作家)、林洋子(美術史・美術評論/京都造形芸術大学准教授)。
 無料。※事前申込不要
アーティスト・トーク
 5月22日(日)14時/18時、インフォメーション集合。
 講師=三沢厚彦(彫刻家/本展出品作家)。
 無料。※事前申込不要
「The Animals Meet Dance.」
 5月4日(水・祝)11:00、談話室
 動く身体とAnimalsとの出会いの場を作り出します。
 1st Stage セレノグラフィカ
 2nd Stage KIKIKIKIKIKI
セレノグラフィカ
 1997年結成。「かかとのない男」の異名を取る阿比留修一と「踊るぬいぐるみ」とあだ名される隅地茉歩が、独特の〈間〉と〈呼吸〉を醸し出す。ダンスユニット。多世代の観客に親しまれ、多様な解釈を誘発する作風。ここ数年は、デュエットの枠を越えながら国内外で印象的なステージを披露。ダンスのアウトリーチ活動にも意欲的に取り組んでいる。
KIKIKIKIKIKI
 2003年きたまり(演出・振付)を中心に活動開始。いわゆるダンサーらしくない個性的な体型のダンサーを好んで起用し作品の上演を重ね、そのダンスは時折、鳥獣戯画の様と評されることもある。これまでに【サカリバ】【OMEDETO】【生まれてはみたものの】等の舞台作品の他、ライブペイント【ききみみ】の開催等、他アーティストとのセッションや、公演活動を数多く行っている。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20110410-01-thumb-150x200-13914.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20110410-01-thumb-150x200-13914-150x150.jpgkyomin画廊・ギャラリー京都芸術センター 4月10日(日)~5月22日(日)10時~20時、京都芸術センターギャラリー北・南 ほか(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番・24番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。  京都出身の彫刻家・三沢厚彦(1961~)が京都=ホームで初めて開催する個展。三沢の動物たちがもつ木の温かみや作品表面の質感、リアルな大きさは見る者に「生き物」としての印象を与えます。また、それ以上に見る者に抱かせる親しみや愛らしさといった感情は、まるで誰かと出会ったときの瞬間を彷彿とさせ、単なる「見ること」を越えた「出会い」を体感させます。本展は小学校の雰囲気を湛える京都芸術センターで、はじめてクラスメイトに会った時のような感覚、過ごしてきたあの時を想起させながら、動物たちとの「出会い」をテーマに開催。  入場無料。  問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004/info@kac.or.jp(京都芸術センター)。 三沢厚彦 みさわ・あつひこ  1961年、京都府生まれ。1987年東京芸術大学美術学部彫刻科卒業。1989年同大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了。  2000年から動物をテーマにしたシリーズ《Animals》を発表し(西村画廊/東京)、2001年には第20回平櫛田中賞を受賞。2007年から2008年にかけて、「ANIMALS+」展を全国5会場の公立美術館で開催した。2010年には「Animals in TOCHIGI」(栃木県立美術館)、「Animals in KIRISHIMA」(鹿児島県霧島アートの森)などで個展を開催。「あいちトリエンナーレ」(愛知芸術センター他/愛知)など、その他数多くの展覧会にも出品している。 【関連イベント】 トークイベント  4月10日(日)17時~19時、ミーティングルーム2。  講師=三沢厚彦(彫刻家/本展出品作家)、林洋子(美術史・美術評論/京都造形芸術大学准教授)。  無料。※事前申込不要 アーティスト・トーク  5月22日(日)14時/18時、インフォメーション集合。  講師=三沢厚彦(彫刻家/本展出品作家)。  無料。※事前申込不要 「The Animals Meet Dance.」  5月4日(水・祝)11:00、談話室  動く身体とAnimalsとの出会いの場を作り出します。  1st Stage セレノグラフィカ  2nd Stage KIKIKIKIKIKI セレノグラフィカ  1997年結成。「かかとのない男」の異名を取る阿比留修一と「踊るぬいぐるみ」とあだ名される隅地茉歩が、独特の〈間〉と〈呼吸〉を醸し出す。ダンスユニット。多世代の観客に親しまれ、多様な解釈を誘発する作風。ここ数年は、デュエットの枠を越えながら国内外で印象的なステージを披露。ダンスのアウトリーチ活動にも意欲的に取り組んでいる。 KIKIKIKIKIKI  2003年きたまり(演出・振付)を中心に活動開始。いわゆるダンサーらしくない個性的な体型のダンサーを好んで起用し作品の上演を重ね、そのダンスは時折、鳥獣戯画の様と評されることもある。これまでに【サカリバ】【OMEDETO】【生まれてはみたものの】等の舞台作品の他、ライブペイント【ききみみ】の開催等、他アーティストとのセッションや、公演活動を数多く行っている。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ