7月17日(土)~7月19日(月・祝)、京都駅ビル7F東広場北ピロティ(JR「京都」下車、中央改札口から東側エスカレータへ)TEL075・361・4423。

京都駅発世界行き〈ワールドシネマ〉
 夏から冬にかけて京都駅ビルにお目見えする恒例の「駅ビルシネマ」。2010年は、世界中の映画をお届けする〈ワールドシネマ〉と〈京都ならではの日本映画〉を柱に据え、京都の玄関口を映像の発信地として、さまざまな映画を上映。

 一般1200円、シルバー1000円、大学生800円、高校生以下500円。全席自由、整理券あり。
 ※先行上映作品は特別料金(一般1800円、大学生1300円、高校生以下1000円、シルバー1000円)
 ※初回上映時間の30分前より、当日すべての回の整理券を劇場窓口にて発行。上映開始10分前開場。

【上映スケジュール】
  10:30~ 12:30~ 14:30~(解説つき) 17:00~ 19:00~
7月17日(土) クジラの島の少女 ミルコのひかり 白くまになりたかった子ども 天空の草原のナンサ ハロルドとモード 少年は虹を渡る
7月18日(日) 夏の庭 The Friends キリクと魔女 天空の草原のナンサ クジラの島の少女 ミルコのひかり
7月19日(月・祝) 天空の草原のナンサ 白くまになりたかった子ども トロッコ キリクと魔女 夏の庭 The Friends
※14:30の回上映前、解説あり
  • 「白くまになりたかった子ども」 イヌイットの暮らし
    講師=岸上伸啓(国立民族学博物館・先端人類科学研究部教授)
  • 「天空の草原のナンサ」 モンゴルの遊牧民
    講師=小長谷有紀(国立民族学博物館・民族社会研究部教授)
  • 「トロッコ」 台湾と日本のつながり
    講師=野林厚志(国立民族学博物館・研究戦略センター准教授)
【上映作品】
  • ハロルドとモード 少年は虹を渡る(1971年/アメリカ/92分)※関西先行上映(特別料金)
    自殺願望を持つ19歳の少年ハロルドは、天真爛漫な79歳の老女モードと出会い、恋を知り、次第に人生を見出していく。1970年代のアメリカ映画界を代表するハル・アシュビー監督(「シャンプー」「帰郷」など、88年没)によるこの青春映画は、カルト映画として愛され続け、日本では舞台にもなった。音楽は60~70年代のアメリカン・ミュージックシーンを代表したキャット・スティーブンス。38年ぶりのリバイバル日本公開
  • トロッコ(2009年/日本/116分)※京都先行上映(特別料金)
    芥川龍之介の短編小説「トロッコ」をベースに、台湾に舞台を置きかえて脚色し、映画化した心温まる日本映画の最新作。ある夏、台湾人の父を亡くした敦と弟は、日本人の母とともに遺灰を届けにお爺ちゃんのいる台湾の小さな村にやってくる。豊かな自然の中で、日本語を話すおじいちゃんとの交流を通して、敦は多くのことを学び、母親とのぎくしゃくとした関係も克服して、一回り大きく成長していく。
  • クジラの島の少女(2002年/ニュージーランド・ドイツ/102分)
    鯨伝説を信じるマオリ族の一家に不幸な形で生まれた少女が、民族の伝統に束縛されながらも、自らの運命に果敢に立ち向かっていく姿を描く感動のドラマ。
  • ミルコのひかり(2005年/イタリア/101分)
    不慮の事故で視力を失い、心を閉ざしていた10歳のミルコが、音を通して生きる喜びを見つけるまでの過程を描いた、実話を元にした感動の物語。
  • 白くまになりたかった子ども(2002年/フランス・デンマーク/78分)
    運命で母親熊に育てられた人間の赤ん坊は、成長して、いつも熊になりたいと願っていた。イヌイットの伝説がデンマークのアニメーションで甦る。
  • 天空の草原のナンサ(2005年/ドイツ/93分)
    モンゴルの大草原を舞台に、6歳のナンサと子犬との出会いを通して、自然の中での生活の喜びや厳しさを描く心優しい佳篇。
  • 夏の庭 The Friends(1994年/日本/113分)
    真夏の神戸を舞台に、3人の腕白ざかりの少年と近所に住む変わり者の老人との交流を描いた、湯本香樹実の同名児童小説が原作の忘れられない秀作。
  • キリクと魔女(1998年/フランス/71分)
    魔女にのろいをかけられたアフリカの村で、自分の意思で生まれた小さいキリクが繰り広げる、美しい色彩に彩られた、愛と勇気と赦しの大冒険。
https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpo映画映画上映会 7月17日(土)~7月19日(月・祝)、京都駅ビル7F東広場北ピロティ(JR「京都」下車、中央改札口から東側エスカレータへ)TEL075・361・4423。 京都駅発世界行き〈ワールドシネマ〉  夏から冬にかけて京都駅ビルにお目見えする恒例の「駅ビルシネマ」。2010年は、世界中の映画をお届けする〈ワールドシネマ〉と〈京都ならではの日本映画〉を柱に据え、京都の玄関口を映像の発信地として、さまざまな映画を上映。  一般1200円、シルバー1000円、大学生800円、高校生以下500円。全席自由、整理券あり。  ※先行上映作品は特別料金(一般1800円、大学生1300円、高校生以下1000円、シルバー1000円)  ※初回上映時間の30分前より、当日すべての回の整理券を劇場窓口にて発行。上映開始10分前開場。 【上映スケジュール】   10:30~ 12:30~ 14:30~(解説つき) 17:00~ 19:00~ 7月17日(土) クジラの島の少女 ミルコのひかり 白くまになりたかった子ども 天空の草原のナンサ ハロルドとモード 少年は虹を渡る※ 7月18日(日) 夏の庭 The Friends キリクと魔女 天空の草原のナンサ クジラの島の少女 ミルコのひかり 7月19日(月・祝) 天空の草原のナンサ 白くまになりたかった子ども トロッコ※ キリクと魔女 夏の庭 The Friends ※14:30の回上映前、解説あり 「白くまになりたかった子ども」 イヌイットの暮らし 講師=岸上伸啓(国立民族学博物館・先端人類科学研究部教授) 「天空の草原のナンサ」 モンゴルの遊牧民 講師=小長谷有紀(国立民族学博物館・民族社会研究部教授) 「トロッコ」 台湾と日本のつながり 講師=野林厚志(国立民族学博物館・研究戦略センター准教授) 【上映作品】 ハロルドとモード 少年は虹を渡る(1971年/アメリカ/92分)※関西先行上映(特別料金) 自殺願望を持つ19歳の少年ハロルドは、天真爛漫な79歳の老女モードと出会い、恋を知り、次第に人生を見出していく。1970年代のアメリカ映画界を代表するハル・アシュビー監督(「シャンプー」「帰郷」など、88年没)によるこの青春映画は、カルト映画として愛され続け、日本では舞台にもなった。音楽は60~70年代のアメリカン・ミュージックシーンを代表したキャット・スティーブンス。38年ぶりのリバイバル日本公開 トロッコ(2009年/日本/116分)※京都先行上映(特別料金) 芥川龍之介の短編小説「トロッコ」をベースに、台湾に舞台を置きかえて脚色し、映画化した心温まる日本映画の最新作。ある夏、台湾人の父を亡くした敦と弟は、日本人の母とともに遺灰を届けにお爺ちゃんのいる台湾の小さな村にやってくる。豊かな自然の中で、日本語を話すおじいちゃんとの交流を通して、敦は多くのことを学び、母親とのぎくしゃくとした関係も克服して、一回り大きく成長していく。 クジラの島の少女(2002年/ニュージーランド・ドイツ/102分) 鯨伝説を信じるマオリ族の一家に不幸な形で生まれた少女が、民族の伝統に束縛されながらも、自らの運命に果敢に立ち向かっていく姿を描く感動のドラマ。 ミルコのひかり(2005年/イタリア/101分) 不慮の事故で視力を失い、心を閉ざしていた10歳のミルコが、音を通して生きる喜びを見つけるまでの過程を描いた、実話を元にした感動の物語。 白くまになりたかった子ども(2002年/フランス・デンマーク/78分) 運命で母親熊に育てられた人間の赤ん坊は、成長して、いつも熊になりたいと願っていた。イヌイットの伝説がデンマークのアニメーションで甦る。 天空の草原のナンサ(2005年/ドイツ/93分) モンゴルの大草原を舞台に、6歳のナンサと子犬との出会いを通して、自然の中での生活の喜びや厳しさを描く心優しい佳篇。 夏の庭 The Friends(1994年/日本/113分) 真夏の神戸を舞台に、3人の腕白ざかりの少年と近所に住む変わり者の老人との交流を描いた、湯本香樹実の同名児童小説が原作の忘れられない秀作。 キリクと魔女(1998年/フランス/71分) 魔女にのろいをかけられたアフリカの村で、自分の意思で生まれた小さいキリクが繰り広げる、美しい色彩に彩られた、愛と勇気と赦しの大冒険。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ