6月1日(金)17時開演(16時半開場)、同志社大学寒梅館クローバーホール(京都市上京区烏丸今出川上ル西側。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より徒歩約1分。Pなし)TEL075・251・3270。※ご来場の際には、公共の交通機関をご利用ください。
 「食」にまつわる、日本の傑作ドキュメンタリーを2週続けて上映します。
 あなたの食卓を、もう一度考えてみませんか?
上映作品=『或る日の干潟』
 千葉県行徳海岸や九州有明湾に2年がかりのロケをおこない、干潟の魚介類や鳥などを丹念にスケッチしながら、食物連鎖を描き出す。日本の生物生態記録映画の古典的短篇。
上映作品=『海に生きる : 遠洋底曵漁船の記録』
 食糧難の当時、国民の生命を守るために欠かせなかった海の資源。北九州の漁港を基地に活躍する遠洋底曳漁船の乗組員の生活を、躍動的にドキュメントした力作。
上映作品=『水俣-患者さんとその世界─〈完全版〉』
 水俣病を世界に知らしめることになった記念碑的名作。1956年当時は奇病といわれ、伝染病か中毒かもわからなかった水俣病。36年間有機水銀を不知火海にたれながしてきたチッソを相手に、裁判を起こした水俣病患者29世帯を中心に、残された遺族の記憶から真実を探りながら、潜在患者の発掘の過程を描いている。1973年度(第1回)世界環境映画祭グランプリ/マンハイム映画祭デュキャット賞、1972年度ベルン映画祭銀賞/ロカルノ映画祭第3位/優秀映画鑑賞会年間第3位。
【上映スケジュール】
17時 『或る日の干潟』(1940年/17分/監督:下村兼史)
   『海に生きる』(1949年/33分/演出:柳澤寿男、樺島精一)
18時 『水俣・患者さんとその世界』(1971年/167分/監督:土本典昭)

 入場無料。
 問い合わせTEL075・251・3270( 同志社大学今出川校地学生支援課)。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpo映画映画上映会 6月1日(金)17時開演(16時半開場)、同志社大学寒梅館クローバーホール(京都市上京区烏丸今出川上ル西側。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より徒歩約1分。Pなし)TEL075・251・3270。※ご来場の際には、公共の交通機関をご利用ください。  「食」にまつわる、日本の傑作ドキュメンタリーを2週続けて上映します。  あなたの食卓を、もう一度考えてみませんか? 上映作品=『或る日の干潟』  千葉県行徳海岸や九州有明湾に2年がかりのロケをおこない、干潟の魚介類や鳥などを丹念にスケッチしながら、食物連鎖を描き出す。日本の生物生態記録映画の古典的短篇。 上映作品=『海に生きる : 遠洋底曵漁船の記録』  食糧難の当時、国民の生命を守るために欠かせなかった海の資源。北九州の漁港を基地に活躍する遠洋底曳漁船の乗組員の生活を、躍動的にドキュメントした力作。 上映作品=『水俣-患者さんとその世界─〈完全版〉』  水俣病を世界に知らしめることになった記念碑的名作。1956年当時は奇病といわれ、伝染病か中毒かもわからなかった水俣病。36年間有機水銀を不知火海にたれながしてきたチッソを相手に、裁判を起こした水俣病患者29世帯を中心に、残された遺族の記憶から真実を探りながら、潜在患者の発掘の過程を描いている。1973年度(第1回)世界環境映画祭グランプリ/マンハイム映画祭デュキャット賞、1972年度ベルン映画祭銀賞/ロカルノ映画祭第3位/優秀映画鑑賞会年間第3位。 【上映スケジュール】 17時 『或る日の干潟』(1940年/17分/監督:下村兼史)    『海に生きる』(1949年/33分/演出:柳澤寿男、樺島精一) 18時 『水俣・患者さんとその世界』(1971年/167分/監督:土本典昭)  入場無料。  問い合わせTEL075・251・3270( 同志社大学今出川校地学生支援課)。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ