生活実態、府政への要望聞かせて「民主府政の会」が来春知事選に向けアンケート呼びかけ

　来年春の府知事選で府政転換を目指す「府民本位の新しい民主府政をつくる会」はこのほど、府民の要求実現へ向けて、生活実態調査や府政への要望などのアンケートを開始しています。

　アンケートは同会が発行したチラシ（写真下）に記載されたＱＲコードから回答できるもの。質問項目では、食費や水光熱費、教育費などから「日々の出費で負担と感じているもの」を選択するものや、物価高騰対策や減税、賃上げなどから「改善してほしい、または実現してほしいこと」を選ぶものなどを記載。「京都府政への思いや要望」などでは自由記述もできます。

　同会はホームページを開設し、ダウンロードで紙での回答も可能。街頭でのアンケート活動も計画しています。ホームページでは、今後の日程や集会の様子などを掲載予定です。

　同会事務局は、「物価高騰や低賃金・低年金などで府民から悲鳴が上がっています。寄せられた声を踏まえて、政策を作り、実現へ向けて奮闘していきたい」としています。