2025夏・京都府内の平和の取り組み(1)
【中京区】
◆第40回反核・平和のための小品展 31日(木)~8月3日(日)午前11時~午後6時(最終日午後5時)、「Gallery Take two」。作品の販売収益の一部を被爆者カンパや平和の取り組みに使用。30日(水)午後5時から、ディスカッション「反核・平和の原点から~ともに語ろう」を開催。新美TEL075・323・0496(増田)。
【伏見区】
◆第13回伏見ピースメッセージ展 7月28日(月)~8月3日(日)午前10時(28日午後1時)~午後9時(最終日午後4時)、京都市伏見青少年活動センター(伏見区総合庁舎4階)。30日(水)は休館。原爆パネル、高校生が描いた原爆の絵、伏見寮と戦争孤児、祝ノーベル平和賞、伏見の戦跡地図、平和俳句などを展示。平和のDVD、紙芝居上演など。特別企画(各日午後3時~午後4時)▽28日、高校生平和ゼミナールからの報告▽29日、「戦後80年、私の体験」(大空襲、疎開、軍国少年をテーマに3氏)▽31日、平和のブックトーク○1日、「私の体験」(被爆者)▽2日、「ぼくたちもぬくもりが欲しかった」小倉勇さん(伏見寮にいた戦争孤児)。同展実行委員会TEL090・3622・6986(えぐち)。
【宇治市】
◆第29回平和のためのヒロシマ市民被爆体験絵画展2025 8月1日(金)~同3日(日)午前10時(1日午前10時半)~午後4時。宇治市文化センター(交流ロビー)。被爆者が体験を描いた「市民が描いた原爆の絵」を展示。3日午後2時、特別企画「命どぅ宝~沖縄伊江島反戦平和資料館に学ぶ」(同館のガイドブック朗読、ドキュメンタリー上映、絵本朗読など)。平和の会、NPO法人使い捨て時代を考える会TEL0774・24・7107(山田)。
【綾部市】
◆平和のための綾部戦争展プレ企画「戦後80年『日本被団協』ノーベル平和賞受賞 戦争をしない核兵器のない世界を求めて」 8月2日(土)午後2時~午後3時半、綾部市民センター(日東精工アリーナ)。お話、三山正広さん(胎内被爆者)、平信行さん(京都「被爆二世・三世の会」世話人代表)。同戦争展実行委員会TEL0773・42・9353(綾部地労協)。
【福知山市】
◆被爆80年 原爆と人間展 8月3日(日)午前10時~午後4時、市民交流プラザ3階ギャラリー。被爆者が描いた絵、原爆被害写真、世界の核兵器の現状、核兵器禁止条約の到達点などを展示。ビデオ上映も。同展実行委員会TEL090・9627・2249(藤澤)。
【舞鶴市】
◆舞鶴空襲学徒犠牲者慰霊祭 7月29日(火)午前11時、慰霊碑前(共楽公園)。慰霊碑管理委員会TEL090・5652・2093(関本)。
◆浮島丸爆沈80年「平和のための市民のつどい~いま考える、平和の現在と追悼の歩み」 8月3日(日)午後1時半、中公民館4階ホール。報告「浮島丸爆沈80年と追悼のあゆみ」。記念講演「過去と現在に向き合い未来をつくる─再び戦争の惨禍を起こさないために」布施祐仁さん。浮島丸殉難者を追悼する会、平和のための舞鶴の戦争展実行委員会TEL0773・75・5753(品田)。