20年前まであった党の議席の回復に向けて、東山区の商店で対話する小林候補(左)

 住民の立場で仕事する議員が東山区にどうしても必要です─。4度目の挑戦。訴えに力が入ります。

 東山区の議員には、市長が進める市政リストラなどに何でも賛成、市長与党の議員しかいません。その一方で、東山区には問題山積です。低迷する伝統産業、オーバーツーリズムによる観光公害、地価高騰で子育て世代が住み続けられないまち。学校は統廃合され、跡地はホテルとなり、住民のコミュニティーの場が奪われてきました。

 区民の声を市政へ届けたい。昨年、「暮らしの要求アンケート」に取り組むと、要望がぎっしりと書き込まれていました。

 対話をすれば、住民からこんな声が次々と返ってきます。「今度こそ勝ってや。値上げや市民への負担増ばかり進める市政に賛成の議員はもういらん。共産党の出番や」

 20年前まであった党の議席回復へ。区民の期待を集め、全力で奮闘中です。