八幡市のスーパー前で訴える(左から)かめだ候補、中村法子市議候補、中村正公、山本邦夫両市議

 八幡市議として5期。子どもの医療費無料化拡充や中学校給食の実現、小児夜間救急の体制確保、住民の要求運動と結んで前進を切り開いてきました。

 昨年の市議会12月定例会では、これまで否決されてきた学校給食費無償化や高校卒業までの医療費無料化を求める請願を全会一致で採択しました。請願採択を受けて市は、高校生の入院費の無料化を検討すると表明しました。

 「全会一致の採択は画期的。市民の声が、市議会を動かしています。さらに高校生の通院無料化と給食費無償化に向け、次は府議会で、市町の子育て支援策のベースになっている府の制度の拡充を求めていきたいと思います」

 選挙区の議席は現在、同党の森下由美府議と自民・現職が持っています。既に自民・現職と維新・新人が立候補を表明。「給食無償化や子どもの医療費無料化の拡充などの市民の願いをまっすぐ府政に届けてきた共産党の議席。何としても引き継ぐ決意です」