配信された動画の画面

 新型コロナウイルスの感染拡大で、ライブが次々と中止・延期となるなか、米軍基地反対などの運動に身を置き、京都を拠点に音楽活動しているシンガーソングライター・川口真由美さんは、人々に元気になってもらおうと4月9日、無観客ライブを約1時間、京都市内で行い、YouTubeで配信しています。今後も、新たな配信をするとしています。

 音楽で人々を励まし、韓国のろうそく革命の中心的役割を果たしてきた民衆歌手ソン・ビョンフィさんの活動に触発されて作った「歌が救う」を皮切りに、2016年、うるま市で米軍属によって殺害された女性を思い書き上げた「このクニに生きて」、国鉄分割・民営化反対闘争の中で生まれ、無観客ライブ開催にあたりファンからの要望が高かった「人間の歌」、「ケ・セラ」など10曲を熱唱。

照明・映像・音響スタッフも協力

 照明、映像、音響の専門スタッフも協力し、沖縄などのたたかいの映像がバックに流れるなか、本番さながらのステージを展開。「歌ってやっぱ生きるために必要だ」「ありがとう、元気出てきました!」などの視聴者のコメントの書き込みや、ライブに合わせて別の場所で演奏するミュージシャンの姿も映し出されるなど、新たな可能性を示すものとなりました。

 今後は、事態の推移を見ながら配信していく予定です。

 動画はhttps://www.youtube.com/watch?v=X6gHsbXkv40から