日朝協会京都府連合会主催、韓国「併合」100年を考える京都の会後援で 「3・1独立運動92周年 日・朝・韓の友好・連帯を考える京都の集い」が6日、京都市中京区で開かれ、52人が参加しました。
 開会挨拶に立った同協会の大橋満代表理事は「韓国併合100年の侵略の歴史からアジアの平和建設にむけての学習は、今年も続けるが、本日は、特に現在の韓国を知るために、工夫しました」と挨拶しました。
 勝村誠立命館大学教授が「日・朝・韓の友好・連帯をめざして」と題して、二度にわたって韓国釜山の大学に留学した経験から報告。現在の韓国の町の様子や市民らの生活、そしてマスコミの違いなどについて「韓国哨戒艇銃撃事件」を例に、日本の異常さを告発しました。日本人が近代史を正しく知り、友好が進められるようにしたいと話されました。
 余江勝彦さんが「韓国伝統芸能文化(仮面劇)にであって」と題して、自ら韓国の農村を廻って、創られた多くの能楽仮面を披露しながら、1900年頃まで奴隷のようにこき使われてきた農民が、辛抱たまらず仮面劇を力に立ち上がり、解放闘争と結びついて発展した歴史について語りました。
 京都民医連・平和塾の青年が韓国を訪問し、5人が現在の韓国の様子を報告。韓国の青年から昔の歴史はしっかり勉強するが、日本の青年とこれからどうしてアジアの平和を築くのかお互いに考えようと言われ、感動したことを話しました。
 従軍慰安婦問題解決のために京都府議会での意見書可決に取り組んでいる報告がありました。
 京都AALA代表委員の須田稔さんが閉会挨拶しました。
 参加した女性(57)は「冬ソナブームをきっかけに、韓国に興味を持ち、ハングルを学び始め、今は近代の歴史にはまり始めています。昨年はナヌムの家にも行きました。それでちょっとわかったつもりになっていました。今日の講演をきいて、まだまだ知らないことが山ほどあると思いました。もっともっと勉強したいです」と話していました。(O)