2040年に全国自治体の半数がなくなるとする「自治体消滅」論に対し、地域再生に取り組む立場から批判するシンポジウムが2月14日午後1時半から、南山城村のやまなみホールで行われます。南部自治体学校実行委員会の主催で、相楽地域の木津川市、精華町、和束町、笠置町、南山城村の全5自治体が後援。
 シンポは、コーディネーターをふるさと再生京都懇談会の田中康夫代表世話人、パネリストを京都やましろ農協の吉岡克弘理事、NPO法人わづか有機栽培茶業研究会の馬場正実氏、南山城村職員の森本健次氏、笠置町南部青年団メンバーなどが務めます。
 また、開催地の手仲圓容南山城村村長があいさつします。
 無料。問い合わせTEL075・241・0781(京都自治体問題研究所)。