さくらだ忠衛候補事務所開き 4月17日告示、24日投票で実施される向日市長選挙に「新しい民主市政をつくる市民の会」から立候補予定の、さくらだ忠衛氏(62)=京都大学大学院経済研究科講師、同「市民の会」代表委員=の事務所開きが27日、同市寺戸町辰巳で行われ、市民ら200人が参加しました。さくらだ氏は「大型開発をストップし、市民の暮らし応援の市政に変えます。みなさんのお力をお願いします」と決意を述べました。
 「市民の会」代表の望田幸男同志社大学名誉教授は「向日市の地域に生き、行動している経済学者で、最強の向日市長候補です。市長に押し上げるために頑張りましょう」と開会あいさつ。青年・女性、労働者の代表をはじめ、真鍋宗平前大山崎町長、津田光夫医誠会診療所長、梶川憲京都総評事務局長、宮下雅之日本共産党京都府副委員長、米重節夫同党府議候補が激励と必勝の訴えをしました。
 多数の贈り物を受け取ったさくらだ氏は「市民のみなさんの暮らしを守るため、市民の声をよく聞いて、住民が主人公の民主的な向日市、みんなが笑顔で暮らせる向日市に市政を転換しましょう」と支援を呼びかけました。
 さくらだ忠衛事務所は向日市寺戸町辰巳5―6、TEL075・933・8130、FAX933・8140。