原水爆禁止2008年世界大会 原水爆禁止2008年世界大会が、4日から6日まで広島市内で開かれました。
 4日の開会総会には全国から6800人が参加。国連事務総長の代理としてセルジオ・ドゥアルテ氏があいさつし、核軍縮と不拡散のとりくみについて「人間の活動の中で最も崇高な活動の一つだ。みなさんがくじけることなく、すべての活動に成功されることを期待します」と述べました。
 広島市の秋葉忠利市長が広島市民を代表して歓迎の言葉を述べ、「核兵器から市民を守るには核兵器の廃絶しかない」と訴えました。
 この他、日本被団協の坪井直代表理事、駐日マレーシア大使、駐日エジプト大使らがあいさつを行いました。(山手四郎)