京都府生協連(小林智子会長理事、会員生協19、組合員66万8000人)が、府内の生協組合員に参加を呼びかけたピースパレードが21日、230人の参加で行われました。2008原水爆禁止国民平和大行進と連帯して取り組まれたもので、今年で26年になりました。心配された雨にも降られず、祇園石段下から四条通、河原町通を通って、京都市役所までの約2キロにわたる都大路を楽しく元気に行進しました。
 パレードには、京都生協、大学生協、医療生協、府庁生協の組合員・家族のほか、コンシューマーズ京都、平和友の会や鳥取県の生協からの参加もありました。
 今年は「想像してごらん青い地球を」をテーマに、アースカラー(月から見た地球の色)を統一カラーに取り組みました。みんなの想いを寄せ合ってつくった横断幕をもち、歌を歌い、ピースアピールを唱和し、平和への想いを道行く市民や観光客にアピールしました。沿道からも一緒に歌をうたったり、手を振ってこたえてくれました。(牧野内孝子)