中村和雄京都市長候補勝利へと奮闘する「青年の会」は14日、京都市左京区のみやこめっせ前で、同市の成人式に参加した新成人に向けて街頭宣伝を行いました。「青年の会」のメンバーらは、中村候補への期待をマイクで訴え、新成人らとシール投票やアンケートで対話しました。
 宣伝に駆けつけた中村候補は、京都を代表する大企業はバブル期以上の儲けをあげていながら、京都の若者の雇用は全国でもっとも非正規率が高く、年収が200万以下の人が大半を占めている実態をのべ、「ムダな高速道路の建設や一部の同和団体に税金を使うのではなく、若者の雇用や学生生活の支援のために使おうではありませんか」と訴えました。
 「青年の会」メンバーと対話した新成人らは「税金のムダづかいをやめる京都にしてほしい」、「若者の雇用を増やして、労働条件をよくしてほしい」などと語っていました。