北区上京区地区労働組合協議会は11日、上京区のルビノ堀川で旗開きを行い、京都市長選挙勝利に向けて奮闘しあうとともに、労働者のくらしを守るたたかいと憲法改悪に反対する運動を強化することを誓い合いました。
 中村和雄候補があいさつし、同和運動団体との癒着をやめ、同和の不公正をただすとともに、1450億円もかかる高速道路や200億円の溶灰焼却炉など無駄な公共事業の中止を訴え、「労働者の力を集め、選挙勝利し市民の立場に立った市政刷新をはじめよう」と呼びかけました。
 アトラクションでは、同地区労の組合員が開発したコンピューターソフト「憲法ビンゴゲーム」を使ったビンゴ大会が行われました。ソフトは、コンピューターが自動的に条文選択し、読み上げる仕組みのもので、参加者らは自分の用紙を見ながら該当する番号に穴を開けて楽しんでいました。