京都市長選挙(2月3日告示、17日投票)で女性の願いを実現する中村和雄市長を誕生させようと「民主市政・女性の会」は5日、市内の各行政区で和服や着ぐるみ姿で「はではで宣伝」を行いました。
 髙島屋前では40人の女性が行動。「アンフェアーな京都市政にパンチ 正義の弁護士中村和雄」「くらしを変える」と書かれた大型羽子板などでアピールし、「市民の暮らしを守る京都市政に変える絶好のチャンス」などと訴えました。
 京都母連の中尾牧会長は、現市政を継承する門川氏が「乾いたタオルを絞る改革」を標榜していることを批判。中村和雄さんを市長に押し上げ、採算第一の現市政からくらし第一の市政に変えようと呼びかけ。中村和雄候補は、「市民の生活を守る公平・公正な市政、弱い者の立場に立つ市政に刷新します」と決意を語りました。
 北区の千本北大路では、教育格差の是正、地場産業の発展などの願いを訴え、中村候補の地元である北区から市長に押し上げてと呼びかけました。