京都教職員組合女性部は6日、京都市東山区の清水寺山門前で「6・9行動」を行いのべ45人が参加しました。
 「戦争も核兵器もない世界をつくりましょう」と署名とカンパを呼びかけました。
 さいたま市から夫婦で観光に来た若い女性は、久間前防衛大臣の「しょうがない」発言について、「原爆肯定の発言は許せない」と話し、「私たちは、原爆投下は知っていても戦争を知らない世代。今後、被爆国の国民として核兵器廃絶を訴えていく責任があると思う。がんばってください」と激励していました。
 「教え子を再び戦場に送らない 核兵器のない平和な世界を」の横断幕、原爆パネルも注目を集めました。