日本共産党の中小業者後援会は2日、京都市内各所で街頭宣伝。「庶民には増税、大企業には減税の政治を変えるために参院選で日本共産党を伸ばしてほしい」と呼びかけました。
 上京、中京、下京、東山の各区6カ所で、京商連婦人部協議会の加藤節子会長、久保田憲一東山民商会長、染匠あめや藤本の藤本千賀子さんらが訴え。買い物客でにぎわう出町枡形商店街前(上京区)でマイクを握った藤本さんは、今月10日過ぎに通知される住民税が大幅に増税されることや国保料滞納で保険証を取り上げられ、医療機関にかかれず亡くなった人が2年間で29人に上ることを紹介し、「庶民には増税、負担増の一方で、大企業には法人税減税、大金持ちには株でのもうけを減税している。こんな政治変えるために参院選で日本共産党を伸ばしてほしい」と呼びかけました。