舞鶴市議選で、4人全員当選を果たした日本共産党の各氏は、喜びにわく選挙事務所で今後の決意を述べました。
 伊田悦子さんは「市民病院の再生を願う市民の声を聞き、議員の役割にたいする関心の高さをひしひしと感じました。4人力をあわせてがんばりたい」と述べ、小杉悦子さんは「市民病院の再建と高齢者福祉の充実にがんばりたい。『あんたに頼む』と声をかけられました。市民の皆さんの期待にこたえ、公約実現のためにがんばりたい」と力を込めました。
 初当選した浅野智明、後野和史両氏は、「高齢者の方が駆け寄り『なんとか暮らしをよくしてほしい』と訴えられ、また子どもを抱えた若いお母さんからは『子どもの医療費を何とかして』と声援を受けました。保育士の経験を生かし、子育て支援、子どもの医療無料化の拡充にがんばります」(浅野さん)、「国、市の悪政に市民は苦しめられています。現地現場主義で住民とともに公約実現目指します」(後野氏)とあいさつしました。