京都市の「ごみ有料化」に反対する市民らが19日、中京区のハートピア京都で、「ごみ有料化ストップ!市民集会」(主催=新婦人京都府本部、市職労清掃支部、自治体要求連絡会)を開き、115人が参加しました。
 新婦人京都府本部の末松弘子会長が運動の経過と到達について報告。日本共産党の妹尾直樹議員が、2月市議会で決まった有料化の内容などについて説明し、「いったん決まったことを撤回させた経験もある。がんばって撤回させよう」とのべました。
 参加者は「市には、市民と話し合おうという姿勢がみられない」「ごみ減量につながらない有料化は反対」などと討論。10月の有料化実施を中止させるため、▽市当局の参加を求めて説明会を開く▽学習会の開催▽中止を求める要望署名運動、に取り組むことを確認しました。