宇治民主府政の会は19日午前、宇治市生涯学習センターで労働者決起集会を開き、62人が参加しました。集会後、ハンドマイク宣伝を行いました。
 宇野政征・宇城久地区労議長のあいさつに続き、大平勲・民主府政の会代表委員が、「構造改革」の名のもと、和田埠頭や学研都市建設、京都市内高速道路など無駄な公共事業を重ね、そのツケを住民に押しつける悪政の連鎖が進んでいる状況を告発。「民主府政の会」の衣笠洋子候補への1票で審判を下し、政治の流れを京都から変えようと力強く訴えました。
 ハンドマイク宣伝では、23隊92人で209回の訴えを宇治市内に響かせました。午後の電話作戦の中で「ハンドマイクでも上手に話してはって、ようわかった。息子にも言うといたで」などの反応がありました。