伏見区の府議会議員補欠選挙(定数1)に立候補する日本共産党の上原ゆみ子さんの事務所びらきが21日、同区新町11丁目の同事務所前で開かれ170人が参加しました。 渡辺和俊党府委員長は耐震偽装問題で、建築基準法を改悪し民間に丸投げした自民、公明、民主党の責任を指摘。府政でも洛東病院つぶしなど府民いじめを強行するオール与党府政を批判しました。
 寺前巌元衆院議員、石村和子衆院3区代表の激励に続いてあいさつに立った上原さんは、3000件の生活相談を通じて、国民健康保険料の負担軽減や子ども医療費無料化、30人学級実現や必要性を痛感していると強調。「衣笠知事を実現し、衣笠さんを支える府会議員として私を押し上げてください」と元気いっぱい決意表明し、参加者から大きな拍手と声援がありました。(仲野良典)