昨年11月に創立40周年を迎えた「新日本スポーツ連盟京都府連盟」(塚崎進理事長)が21日、京都市内で、「第39回定期総会」と「創立40周年記念祝賀会」を行いました。
 塚崎理事長が「スポーツ環境が悪化する中、13種目約5000人の連盟員の力を結集して、スポーツ振興だけでなく、政治に目を向けた運動をしていこう」と開会あいさつの後、議案の提案を受け討論。代議員からは「スポーツは平和であってこそ。9条の問題は見過ごせない」「卓球連盟では、16クラブ160人の連盟員をふやした」などの発言がありました。
 京都大学の小田伸午教授が「スポーツ選手なら知っておきたい『から』のこと」と題して講演し、来賓の新日本スポーツ連盟・永井博理事長があいさつしました。
 総会後の「祝賀会」には、各界から約70人が出席しました。
 新役員は次の通り。理事長=塚崎進、副理事長=川島宏、冨田良一、安達正明、事務局長=松岡陽治(いずれも再任)。