衣笠洋子さんとともに「守ろう憲法ときょうとネット」を立ち上げ、代表を務めていた小泉潤牧師(愛知県・知多ルーテル教会)らの呼びかけで2月28日、京都市中京区で懇談会を開き、憲法を守る一点で衣笠さんを応援しようと「憲法と京都府政の未来・語り合いの会」を発足させました。
 参加したのは、平和運動に取り組んできた市民や宗教者ら。小泉牧師は、出張先の東京からかけつけ、「衣笠さんは一緒に署名運動に取り組んできた私たちの仲間で非常にうれしい。彼女なら(知事を)やれるとの思いを強くしている。京都府政の希望の星」と激励しました。
 また、憲法ネットの発足当初から参加し、運動を広げるためにしなやかにがんばる姿や自爆攻撃で亡くなったイスラエルの少女の日記出版の準備をすすめてきたことも紹介しました。
 同「会」は、衣笠さんの「憲法九条を守ろうの声を発信させる京都をつくりたい」という決意にこたえ、今後、創意あふれる取り組みをしようと確認しました。(竹中康雄)