民主府政をつくる丹後の会は2日、アミティで「心かよう府政を」演説会を開き、雪がちらつくなか、280人が参加し、衣笠洋子知事誕生への熱気につつまれました。
 女性の会の寸劇による府政への要求、医療関係者の医療問題での訴え、選挙事務所次長である新井進府会議員の情勢と論戦に続いて、参加者の歌声に迎えられ、花道を通って登場した衣笠さんは、「憲法、暮らし、いのち、心かよう府政をつくっていきたい」と決意を表明。府立洛東病院の廃止、高校統廃合、土木事務所・保健所・振興局の統合で、一昨年の台風被害を大きくした冷たい府政ではなく、「安心して生きていける、安心して働ける、安心して子どもが産める、あったかい府政をめざします」と府政転換の思いを述べ、参加者は大きな拍手で激励しました。