4月に行われる府知事選挙への出馬を表明した衣笠洋子さんが、25から27の3日間、舞鶴、与謝、丹後地域の3市4町を訪問しました。衣笠氏は商店街、役場、病院、漁協、福祉施設など約50カ所をまわり、府民から民主府政会に寄せられたアンケート結果を手渡しながら、農漁業の振興策、北部の医師不足問題などについて意見を交わし府政への要望を聞きました。
 25日に訪れた舞鶴では舞鶴市民病院の民間委託問題について、市民病院労組を訪問。衣笠氏は「市民に相談もなく、強引に決める市長のやり方は、洛東病院をつぶした山田知事と同じ」と病院存続を求める市民病院労組を激励しました。夜には地域の集会に参加し、「府民とこころのかよう府政を一緒につくりましょう」と府政の転換を訴えました。(写真上:宮津・与謝の会新春のつどい、下:伊根漁業にて、いずれも26日)