京都民報「読者の文芸」の2005年年間賞の表彰と投稿者の懇親会が28日、京都市上京区の社会福祉会館で行われました。
 京都民報社の家野貞夫社長が、「京都民報の学術、文化面の評価は、読者と選者の協力と努力のたまもの」と礼を述べ、それぞれ受賞者に表彰状を手渡しました。各選者から、「社会性のある作品は民報ならでは」、「戦争体験などは語り継がねばならない内容。今後もぜひ詩や俳句で表現し、残してほしい」などの発言がありました(詳しくは「週刊しんぶん京都民報」06年2月5日付)