上野通明 チェロ・リサイタル

12月20日(金)19時開演(18時半開場)、京都コンサートホール アンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

出演=上野通明(チェロ)、ホセ・ガヤルド(ピアノ)
プログラム=シューベルト/アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D821、プーランク/チェロ・ソナタ FP 143、リスト/悲しみのゴンドラ S134/R468 (チェロとピアノ編)、ショパン/チェロ・ソナタ ト短調 作品65

5000円。
※全席指定
※未就学児入場不可
※車椅子席はTEL075・252・8255(otonowa)で購入ください

チケット取り扱い TEL 075・711・3231(京都コンサートホール)、ローソンチケット/Lコード52544 ほか。
問い合わせTEL075・252・8255(otonowa/10時~18時、日・祝休。土曜不定休)。

玉田玉秀斎の京都がたり 第15回 講談「京都と赤穂義士伝」

12月20日(金)13時開演(12時半開場)、京都劇場(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路901〔京都駅ビル内〕。JR「京都」烏丸口中央改札すぐ)TEL075・341・2360(代)。

赤穂藩浅野家の断絶から討ち入りまでの約1年9カ月の間大石内蔵助がその大半の日々を過ごしたのが京都・山科。
この地で彼らはどう過ごし、何を思い、いかにして討伐の計画を進めたのか—
らくたび・若村さんによる内蔵助ゆかりの地の解説とともに玉田玉秀斎、渾身の1作をお届け

出演=玉田玉秀斎、若村亮(らくたび代表)

3000円(前売り2500円)。
※全席自由
※未就学児入場不可

チケット取り扱い京都劇場オンラインチケット
問い合わせTEL075・341・2360(京都劇場/10時~18時)。

あめや藤本 第9回 紬を楽しむ会

12月20日(金)~12月23日(月)10時~18時(最終日16時まで)、あめや藤本(京都市下京区高辻通西洞院東入ル堀之内町262-3。地下鉄烏丸線「四条」徒歩7分。Pなし)TEL075・354・3214。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

滋賀県近江地方の伝統的な麻織物「近江上布」を展示します。
会期中は職人による地機の実演あり(体験可)。手織りの技法を使い、麻の糸を織り上げる過程をご覧いただけます。
着物の他、オリジナルブランド「Omi-jofu」の伝統と現代のデザインが融合した麻製品の展示あり。
※着物のお直しの相談も承ります

問い合わせTEL075・354・3214(あめや藤本)。

公益財団法人青山音楽財団助成公演 安藤巴 パーカッションソロ─京都編─

12月19日(木)19時開演(18時15分開場)、青山音楽記念館バロックザール(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

出演=安藤 巴(パーカッション)、楠瀬 亮(サックス)

プログラム=夏田昌和/草原のよろめき太鼓、藤井登生/委嘱作品、安藤巴/サックスと打楽器のための新作、細川俊夫/線Ⅵ、高橋悠治/狼

3000円。
※全席自由
※未就学児入場不可 

チケット取り扱いTEL075・393・0011(青山音楽記念館)、WEB申し込みフォーム

問い合わせtomo.ando.project[at]gmail.com(クツキ音楽研究所)ほか

伝音セミナー 日本の希少音楽資源にふれる 第2回「平安朝の笛吹く女性“虫めづる姫君”の音楽」

12月19日(木)14時45分~16時15分(13時半開場)、京都市立芸術大学 伝音セミナールーム(京都市下京区下之町57-1〔A棟1階〕。JR「京都」駅下車、徒歩6分)TEL075・585・2006。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

王朝文化の最盛期、雅楽が盛んに催されていた宮廷社会で、笛の名手として名を馳せた大神基政の娘「夕霧」と、音楽に秀でた家筋に連なる藤原宗輔の娘「若御前」の資料を整理し、具体的にどのような特徴をもつ音楽家であったのか、楽曲の推定復元をまじえつつ検討します

講師=根本千聡(日本伝統音楽研究センター特別研究員)

無料。
※予約不要
※定員50人


問い合わせTEL075・585・2006(京都市立芸術大学事務局 共創テラス・連携推進課/平日8時半~17時15分)

京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター 

平井悠一 陶展

12月18日(水)~12月26日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332 マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。

普段の生活の中で使う事のできる器など。

問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。

サンタラ TOUR 2024─2025 りとるきんぐだむ ”with Friends”

2月8日(土)19時開演(18時開場)、ライブスポット・ラグ(京都市中京区木屋町通三条上ル上大阪町521京都エンパイヤビル5F。地下鉄東西線「京都市役所前」1番出口より徒歩3分)TEL075・241・0446。

出演=田村キョウコ(ヴォーカル・ギター)、砂田和俊(ギター・ヴォーカル)、御供信弘(ベース)、ローズ高野(キーボード)

5300円(前売り4800円)。
※自由席

チケット取り扱いWEB申込みフォーム

問い合わせTEL075・241・0446(ライブスポット・ラグ)。

キノプリント展2025

12月17日(火)~12月22日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F・2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

京都精華大学版画コース4回生・院生・教員による版画展。

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

版画で振り返る「懐かしいあの頃」展

12月17日(火)~12月24日(火)12時~18時(会期中無休)、ギャラリー映(京都市中京区御幸町通錦小路上ル西側 ロイヤルプラザ御幸町606。阪急京都線「河原町」9番出口より徒歩5分)TEL075・255・4497。

幼いころ見たことが、行ったことがあるような風景 情景を思わせる作品を展覧します。

展示作品の作家:M.ローランサン、H.ムーア、B.ニコルソン、渡辺美香子、尾崎ユタカ、斎藤清 ほか

問い合わせTEL090・1140・6759(栗原)。

生誕120年 人間国宝 黒田辰秋─木と漆と螺鈿の旅─

12月17日(火)~3月2日(日)10時~18時(月曜休、ただし1月13日・2月24日は開館、翌火曜休。12月29日~1月3日休。金曜日は20時まで。入館は閉館時間の30分前まで)、京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町26-1〔岡崎公園内〕。市バス「東山二条」「京都会館美術館前」下車徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・761・4111。

京都を拠点に活躍した黒田辰秋は昭和45(1970)年には木工芸の分野において初めてとなる重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された日本を代表する木漆工芸家です。同展は、黒田の生誕120年を記念して開催するもので、初期から晩年までの代表作を通じて日本工芸史に確かな足跡を残した作家の生涯を紹介します。

一般1200円、大学生500円、高校生以下・18歳未満・心身に障がいのある方と付添者1人・ひとり親家庭の世帯員の方、無料。
※入館時、要証明書提示(一般以外)
※一般・大学生の金曜18時以降の入場は、夜間割引あり

チケット取り扱い WEB申し込みフォーム
問い合わせTEL075・761・4111(京都国立近代美術館)。

【関連イベント】
●講演会「黒田辰秋に学ぶ日本の木工の現状と課題ー飛騨産業の事例を通してー」/1月25日(土)14時~15時半(開場13時半)、同館1F講堂。
講師=中川輝彦(飛騨産業株式会社デザイン室長)
※先着80人(同日11時より1F受付にて整理券配布。1人1枚のみ)
無料。

●「辰秋にふれる」/1月26日(日)10時半~12時・14時~15時半、同館1F講堂
ゲスト=宮本貞治(木工家、重要無形文化財「木工芸」保持者)
無料。※要本展観覧券
※予約不要
詳しくはこちら

●ワークショップ「辰秋を彫る」/2月8日(土)、【午前の部】10時15分~12時30分【午後の部】14時~16時15分
講師=黒田悟一、久津輪雅(岐阜県立森林文化アカデミー)
対象=中学生以上、どなたでも
定員=各回12人※要予約(多数の場合は抽選)
1000円。※大学生以上は要本展観覧券
詳細・申し込み こちら

●ワークショップ「親子で我谷盆をつくろう!」/2月9日(日)、【午前の部】10時半~12時半【午後の部】14時~16時
講師=森口信一(木工家)
対象=小学5年生~中学3年生までの子どもとその保護者
定員=各回5組程度
1000円※要予約(多数の場合は抽選)
詳細・申し込み、こちら