春の琵琶鑑賞会

2月28日(日)①11時~12時、②14時~15時、(開場は各回開演時間の30分前)、京都国立博物館平成知新館地下1F講堂(京都市東山区茶屋町527。市バス「博物館・三十三間堂前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・525・2473。

琵琶の響きと白拍子舞による幽玄の世界。

出演=川村旭芳(筑前琵琶)、若柳錦秀(舞)
演目=源平絵巻~義経と静 悲恋ものがたり~「祇園精舎」「舞扇鶴ヶ岡」

無料。※ただし、当日の観覧券等が必要
※各回100人
※全席自由
※完全入替制
※当日10時より平成知新館1Fにて各回の整理券配布

問い合わせTEL075・531・7504(京都国立博物館)。

ルネサンス研究所・関西2月公開研究会「〝世界強国〟中国はどこへ向かうのか」

2月27日(土)15時~17時半、キャンパスプラザ京都 第3講義室(京都市下京区西洞院通塩小路下ル。JR「京都」中央口より西へ約300メートル。有料Pあり)TEL075・353・9111。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

​ ここ数年で、中国がGDPで世界第一の経済大国になることは確実視されています。そのとき世界はどのような様相を見せるのでしょうか。また中国は国内の諸矛盾を解決することができるのでしょうか。現代中国政治の第一人者である加々美光行さんに、最新の情報を交えながら分析していただきます。

講演=加々美光行(愛知大学名誉教授)

※Zoomで参加可能/「2月公開研究会、オンライン参加希望」と明記し、yougattamove[at]gmail.comまで要申し込み

問い合わせTEL090・5065・3822(茂木)

ルネサンス研究所・関西研究会

若だんさんと御いんきょさん『棒になった男』より第三景

2月27日(土)14時・18時、2月28日(日)11時半・16時(開場は各開演時間の20分前)。THEATRE E9 KYOTO(京都市南区東九条南河原町9-1。JR・京阪「東福寺」駅下車徒歩7分。Pなし)TEL075・661・2515。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

安部公房の戯曲『棒になった男』を主催者の田村哲男を含む、3人の演出家がそれぞれ制作し、演出違い3本立てのプログラムとして上演。
観客は同じ戯曲を3つの演出を見比べる事ができ、作品を多角的に観る事ができ、演劇的にあらゆる面があることを検証することができる。

演出=田村哲男
出演=岸原香恵(neomarch.)、吉沢紗那(スクエア)、熊谷みずほ、藤村弘二
若旦那家康<声の出演>

演出=河井朗(ルサンチカ)
出演=斉藤綾子、重実紗果、瀬戸沙門(劇団速度)、森脇康貴(安住の地)

演出=西井桃子(ツクネル tsukuneru)
出演=勝二繁(日本海/およそ三十世帯)、森谷A(劇団衛星)、川﨑祐輔(劇団つちの娘)、高田彩美、山本魚(ツクネル tsukuneru)

一般3300円(前売り3000円)、学生1800円(前売り1500円)。
※自由席、日時指定
※学生券、要証明書

チケット取り扱いWEB申込みフォームほか

問い合わせTEL075・661・2515(THEATRE E9 KYOTO/10時~18時)。

風景によせて2021

2月27日(土)・2月28日(日)旧京丹波町立質美小学校(質美笑楽講)(京都府船井郡京丹波町質美上野43。JR山陰本線「下山」駅下車、車で10分。送迎あり/①13時15分②14時15分③15時15分※要予約)。

<風景>を題材にしたパフォーマンス+ワークショップ+参加型ウェブ写真展からなる企画で、各地の風景にインスピレーションを受け2年ほど前から取り組んでいるプロジェクトです。この場所を訪ねて、この土地の方とお話をして、このような時代だからこそ、少しでも心が動くような体験ができる場を、この場所でつくりたいと思い、企画しました。
気の向くまま、お好きなように、あなただけの時間をお過ごしください。

●パフォーマンス/風景演劇『風景によせて2021』
遠景から眺める“風景画”ならぬ“風景演劇” 。
フィジカルディスタンスをとりながら鑑賞できる屋内・野外パフォーマンス。
小学校の中庭での上演と、校舎横の風景を舞台に上演。
開演時間:①14:30〜(中庭) ②15:30〜(中庭) ③16:30〜(屋外)
※①②と③で内容が異なります
※最初に廊下奥の受付(旧1年生教室)にお立ち寄りください

構成・演出=中谷和代
プロジェクトメンバー=芦谷康介、紙本明子、瀬乃一郎、たかつかな、藤原美保、日置あつし、ほっかいゆrゐこ、森岡りえ子、やまもとかれん、吉岡ちひろ、脇田友、渡邉裕史
アーカイブ担当=neco、駒優梨香

観覧料自由(金額はお気持ち)。

申し込み・問い合わせTEL050・5318・7717(制作)、info[at]sononochi.com

【同時開催】
●工作と人形劇のワークショップ

「ハンドパペット・アワー」世界で一つの手のひらキャラクターをつくって、いろんな風景を旅しよう。(体験時間/約30~40分)
受付/13時30分〜16時

●SNSに写真を投稿!

「ふとフォトスポット」ふと足を止めて、質美の風景をシェア
※ふとフォトフレームは受付で配布

ソノノチ 

人形浄瑠璃 文楽『木下蔭狭間合戦「竹中砦の段」』『端模様夢路門松』

2月27日(土)・2月28日(日)13時開演、ロームシアター京都サウスホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。

伝統芸能の継承と創造を目指すシリーズ第三弾は、人形浄瑠璃文楽。木ノ下歌舞伎主宰・木ノ下裕一をスーパーバイザーに招き、「87年ぶりに蘇る大曲」と「三世桐竹勘十郎の若き日の新作」、文楽の豪華二本立て
※上映後同企画関係者によるディスカッションあり(両日)

出演=竹本錣太夫、鶴澤清公、鶴澤藤蔵、桐竹勘十郎、吉田玉彦、吉田勘彌 ほか

1階席/一般6000円・ユース(25歳以下)4000円、2階席/一般4000円・ユース(25歳以下)2000円。
※ユースは当日要証明書提示
※未就学児入場不可(託児あり、詳細はこちら
※車椅子の方、足の不自由な方はロームシアター京都まで要事前連絡

チケット取り扱いTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~17時、年中無休)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:503-230ほか。

問い合わせTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター)

歴史資料館 令和2年度歴史講座

2月27日(土)10時~11時(受付は9時半から)、宇治市源氏物語ミュージアム講座室(京都府宇治市宇治東内45-26。京阪「宇治」駅下車徒歩約8分。Pあり)TEL0774・39・9300。

戦国時代の城館について、播磨国守護の赤松氏やその拠点城館と、宇治川の河流に囲まれていたと推定される槇島城と城主真木島氏の性格を比較します。

講師=藤岡琢矢(宇治市源氏物語ミュージアム学芸員)
演題=激動の戦国期城館─播磨赤松氏と宇治真木島氏─

100円。
※定員20人

申し込み・問い合わせTEL0774・39・9260(歴史資料館)。

KYOTO EXPERIMENT 2021 SPRING 垣尾優「それから」

2月26日(金)~2月28日(日)、ロームシアター京都ノースホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。

舞踏からパルクールまで様々なジャンルにアンテナを張り、その独自のムーブメントにより唯一無二のダンサーとして関西の舞台芸術シーンで異彩を放つ垣尾優。自身の作品も発表しており、なかでも2019年のソロダンス作品『愛のゆくえ』は、作家としての垣尾優の新たな可能性を切り拓いたと好評を得た。本作は『愛のゆくえ』の勢いに乗る、最新作となる。

一般3500円(前売り3000円)、ユース(25歳以下)・学生3000円(前売り2500円)、高校生以下1000円、ペア前売り5500円。
※2月28日の回、託児あり。詳細はこちら

申し込み・問い合わせTEL 075・213・5839 (KYOTO EXPERIMENT 事務局 )

【開演時間の詳細】
2月26日(金)19時
2月27日(土)17時★
2月28日(日)17時☆
※開場時間は各開演時間の30分前
★=ポストパフォーマンス・トークあり
☆=託児あり(要予約)

イグレーヌ・バリエーション~コロナウイルス感染症下に、私たちはいかに「タンタジールの死」を読むか?~

2月26日(金)19時・2月27日(土)14時/20時・2月28日(日)14時(受付・開場は各開演時間の30分前)京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

戯曲翻訳ワークショップに参加した俳優が、一年以上かけて仏語原文から取組む意欲作。2018年の部分上演、2020年全編上演を経て、今回2021年へと進化させながら、詩的言語による戯曲翻訳を目指しています。

原作=モーリス・メーテルランク「タンタジールの死」
訳=出演者による創作
翻訳原案・構成=よこたたかお
出演=前田愛美、三鬼春奈、山野博生、渡辺健一郎

前売り2500円。
※要予約
※上映&レクチャーは無料

チケット取り扱いWEB申込みフォーム

問い合わせbaracke.jp[at]gmail.com

【関連イベント】
●2月27日(土)16時~(予定)/2013年に上演された「紙風船」(作・岸田國士)の記録映像の上映とレクチャー
●2月28日(日)16時~(予定)/「タンタジールの死」。本公演の土台となった、2020年上演作品の記録映像の上映とレクチャー(訳者・横田宇雄による解説付き)


京都・らくご博物館【冬】~早春寄席~ Vol.58

2月26日(金)18時半開演(18時開場)、京都国立博物館平成知新館講堂(京都市東山区茶屋町527。市バス「博物館・三十三間堂前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・525・2473。

出演=桂団朝、桂塩鯛、桂よね吉、桂吉の丞、桂米輝
演目は当日のお楽しみ。

木戸銭3200円(名品ギャラリー無料観覧券付き)
※未就学児入場不可
※全席指定

チケット取り扱い
TEL075・531・7504(京都国立博物館/平日10時~12時、13時~17時〔祝日・12月28日~1月1日を除く〕)、京都国立博物館南門観覧券売場窓口(開館日の閉館30分前まで受付、但し2月26日は18時まで)、WEB申込みフォーム※WEBからの販売期間は2月5日(金)まで

問い合わせTEL075・531・7504(京都国立博物館)、TEL06・6365・8281(米朝事務所)。

線の誘惑 型染

2月26日(金)~3月21日(日)10時~17時(月曜休)、染・清流館(京都市中京区室町通錦小路上ル山伏山町550-1 明倫ビル6F。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・255・5301。※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください

ベテランから新進まで作家15 名による作品を一堂に展示。すらりと伸びる直線、入り組んだ曲線、幾何学的な線、生命が描き出す複雑な線。それらが重なり合い、色彩とともに奏でる交響を、ぜひお楽しみください。

一般300円、学生200円。

問い合わせTEL075・255・5301(染・清流館)。