汎具象冬季展

11月30日(火)~12月5日(日)10時~18時(最終日17時まで)、京都府立文化芸術会館1F・2F展示室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。

洋画。

無料。

問い合わせTEL075・594・5336(寺島)。

「CONNECT⇄_」and DOMANI @京都「塙保己一 おどろきの『群書類従』!」「宮永愛子 公孫樹をめぐるロンド」

11月30日(火)~12月19日(日)9時半~19時(月曜休。土日祝は17時まで)、京都府立図書館2Fナレッジベース(塙保己一)、B1F・1F(宮永愛子)、(京都市左京区岡崎成勝寺町9。地下鉄東西線「東山」より徒歩10分、または市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ)TEL075・762・4655。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

「おどろきの『群書類従』!」は、江戸時代 の盲人の学者、塙保己一(はなわ・ほきいち、1746-1821)が日本の歴史・文化を後世に残すため、40年かけて編纂・刊行した叢書『群書類従』の業績をその版木や映像を交えて紹介。
同時開催の「宮永愛子 公孫樹をめぐるロンド」展では開館時よりこの図書館にある陶芸家、初代宮永東山の「公孫樹文花瓶」を起点にして、そのひ孫にあたる現代美術家、宮永愛子が新作・近作を交えたインスタレーションを展開。

無料。

問い合わせTEL075・762・4655(京都府立図書館)。

【関連イベント】
オンライン講演会「全盲の学者 塙保己一の生涯 ~不可能を可能にした人~ 」
講師=齊藤幸一

12月4日よりこちらより視聴可能

桂米二独演会─米朝&仁鶴トリビュート落語会─

11月28日(日)14時開演(13時半開場)、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。

演目=「青菜」「火事場盗人」「住吉駕籠」桂米二、「道具屋」桂二豆
ゲスト=「お楽しみ」笑福亭仁智
三味線=大川貴子

一般4500円(前売り4000円)、ユース(25歳以下)2000円 ※要年齢証明・10席限定
※全席指定
※前売り券は、チケットぴあ、米二予約センター、米朝事務所のみ取り扱い

チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:508-709、TEL080・5338・7331(桂米二予約センター)。
問い合わせTEL06・6365・8281(米朝事務所/10時~18時)。

第97回『P-act文庫』

11月28日(日)13時/16時開演(開場は各開演時間の30分前)、P-act(京都市上京区河原町通今出川下ル梶井町448 清和テナントハウス2F。京阪鴨東線「出町柳」より西に徒歩10分、または市バス「河原町今出川」下車すぐ。Pなし)。

読みたい人の「読める」場所。聞きたい人の「聞ける」場所。ことばが声で届く場所。声が時間をつむぐ場所。月に1回、P-actが、そんな「P-act文庫」に早変わり。毎月メニューを替えて、出演者を募り朗読公演。P-actならではの、月イチ手作り公演。

出演=武道和子・和田亮子・飛鳥井かゞり

500円。
※要予約

申し込み・問い合わせTEL090・1139・2963、✉p.actmail0841@gmail.com(ピーアクト・飛鳥井)。

京都観世会十一月例会

11月28日(日)11時開演(10時開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。

能「生田敦盛」𠮷田篤史、狂言「空腕」小笠原由祠、能「三輪」分林道治、能「車僧」河村和晃

一般6500円(前売り6000円)※1F・2F自由席、学生3000円※2F自由席。
※通信講座受講生・放送大学・老人大学は一般料金

申し込み・問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。

伝統芸能入門講座〜芸能の在る処〜人形浄瑠璃・文楽編

11月27日(土)、14時開演(13時半開場)ロームシアター京都ノースホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。

「劇場文化をつくる」をミッションに掲げる同館で、伝統芸能が育まれ「芸能が在る処」である専門劇場などに注目し、そこを切り口とした伝統芸能入門講座を開講します。今回は人形浄瑠璃・文楽を取り上げます。

案内人=木ノ下裕一
ゲスト= 桐竹勘十郎、久堀裕朗

1000円。
※当日受付にて支払い
※全席自由
※要申し込み
※定員80人
※手話通訳が必要な方は申し込み時にお伝えください[締切11月17日(水)23時59分まで]

チケット取り扱いTEL075・771・6051(10時~17時)、FAX075・746・3366(「伝統芸能入門講座〜芸能の在る処〜人形浄瑠璃・文楽編申込」と明記の上、①氏名②ふりがな③電話番号④来場人数〔6人目以降は、別のお名前で申込み〕を記入し申込み)、WEB申込みフォーム 締め切り11月26日(金)23時59分まで

問い合わせTEL075・771・6051(ロームシアター京都)

黒川侑・佐藤晴真・阪田知樹 ピアノトリオVol.2

11月27日(土)14時開演(13時開場)、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

出演=黒川侑(ヴァイオリン)・佐藤晴真(チェロ)・阪田知樹(ピアノ)
特別出演=金子平(クラリネット)

プログラム=M.ラヴェル/ピアノ三重奏曲、O.メシアン/世の終わりのための四重奏曲 ほか

一般4000円(前売り3500円)、学生3000円(前売り2500円)。
※全席指定
※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL075・441・1414(京都府立府民ホールアルティ)、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:53575 ほか。

問い合わせTEL075・441・1414(京都府立府民ホールアルティ/9時~18時、第1・3月曜休館)。

神尾真由子 ヴァイオリン・リサイタル

11月27日(土)14時開演(13時半開場)、京都コンサートホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

出演=神尾真由子(ヴァイオリン)、田村 響(ピアノ)
プログラム=ベートーヴェン/ロマンス 第2番 ヘ長調 op.50・ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 「春」 op.24、クライスラー/愛の喜び・愛の悲しみ・美しきロスマリン op.55-4・中国の太鼓 op.3、サン=サーンス/ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ短調 op.75

5000円。
※全席指定
※未就学児入場不可

チケット取り扱い TEL 075・711・3231(京都コンサートホール)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:198-275、TEL0570・08・4005(ローソンチケット)Lコード:53692 ほか。
問い合わせ TEL075・252・8255(otonowa/10時~18時半。日・祝休。土曜不定休)

実験展示 EREHWON~いまここにありどこにもない場所

11月27日(土)~12月19日(日)13時~17時半(月・金休)、河原町塩小路下ル広場(河原町通りとJRの線路がぶつかる北側の広場。市バス「塩小路高倉」駅下車。南東へ徒歩200m)TEL080・6112・8265。

作品名《EREHWON》はNOWHEREの文字を反対から並べた造語で、「いま・ここ」にありつつ「どこにもない」他なる場所を指す。その中に入ると音と光が消え、感じるのは呼吸と心臓の鼓動だけ。《EREHWON》には音の反響がないため、いわば感覚を背後から支える土台が変化する。距離や方向感覚のフレームが歪み、自身を空間や時間に定位しにくくもする。この不思議な装置を大学移転に向けた大規模工事が進む崇仁地域の河原町広場に置いてみる。そのときグローバルに広がる現実原則の時景に、もしかしたら他なる場としての小さな穴が開き、そこから、忘れかけていた音、黙して語らぬ他者の声が響くことになるかもしれない。

プログラムディレクター=高橋悟(美術家/京都市立芸術大学美術学部教授)

無料。
※申込不要

問い合わせTEL075・334・2006、 art-f@kcua.ac.jp(京都市立芸術大学 教務学生課)

霧の街のポリフォニー 

橋本文良の月次絵2021─時代と戯れる 在原業平とマレヴィッチ

11月27日(土)~12月5日(日)11時~18時(11月29日休。最終日は17時まで)、Gallery Daimon(京都府京都市北区紫竹東大門町50−6。市バス「下岸町」駅下車徒歩5~10分)TEL080・3861・6061。

問い合わせ TEL080・3861・6061 。