京町家・古家改修実践講座 第1回「自分で直せる所の見きわめ方」
10月2日(土)18時~19時半、四条京町家2F(京都市下京区四条通西洞院東入ル。市バス「四条西洞院」下車すぐ。Pなし)TEL075・213・0350。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
第1回オリエンテーション「自分で直せる所の見きわめ方」
京町家や古家をD I Y で直す場合の注意点やアドバイスを聞いてみよう。
古い住まいの維持・管理は大変。ちょっと直すにも、お金がかかりますし、どのように直されるかも不安です。そういう方のために、楽しく体験学習する機会を設けました。普通に聚楽壁を塗り替えるのと、スーパーで売ってるリフォーム壁材とどうちがうのか。木製建具をほうれん草のとぎ汁で磨くと綺麗になるのは何故か。瓦がずれたのはどうやって直すのか…等など。
参加無料。
定員30人。
電話、FAXまたはメールにて「氏名、住所、連絡先(電話/メール)」を明示のうえ申し込み。
申し込み・問い合わせTEL075・882・8721/FAX075・872・0223/furuienet@yahoo.co.jp(古家改修ネットワーク)。
秋の特別展 ぜんぶ!やなせたかし!~ビールの王様・詩とメルヘン・アンパンマンetc.~
10月2日(土)~12月26日(日)10時~18時(水曜・10月10日・11月4日休館、11月3日開館。入館は17時半まで)。京都国際マンガミュージアム2Fギャラリー1・2・3(京都市中京区烏丸通御池上ル金吹町452〔元龍池小学校〕。地下鉄烏丸線「烏丸御池」2番出口すぐ。市バス「烏丸御池」下車すぐ。Pなし)。ご来館の際は、公共交通機関をご利用ください。
「アンパンマン」の作者としてあまりにも有名なやなせたかし。幼児向けのマンガ家、絵本作家として認識されがちな彼は、もともとは大人向けのマンガ家として出発し、「アンパンマン」以外にもユーモラスな作品を数多く残しています。今回は、2009年に弥生美術館(東京都文京区)で開催された展示「メルヘンの王様 やなせたかし」をベースとし、マンガ家、詩人、脚本家、編集者、キャラクターデザイナーなど、91歳になった今も様々な分野で活躍中のやなせたかし氏の広範な仕事ぶりをたっぷり紹介。
一般1000円、高中生500円、小学生200円。
問い合わせTEL075・254・7414(京都国際マンガミュージアム)。
特別展「走れ!!おとぎ電車 昭和30年代の街と暮らし」
10月2日(土)~11月21日(日)9時~17時、宇治市歴史資料館(京都府宇治市折居台1-1〔宇治市文化センター内〕。京阪宇治線・JR奈良線「宇治」より京阪宇治バス「宇治文化センター」すぐ)TEL0774・39・9260。
写真や映像、暮らしをいろどったモノなどを通して、昭和25年から35年まで宇治川畔を走っていた「おとぎ電車」や、昭和30年代の街と暮らしを紹介。
一般200円、中学生以下無料、宇治市内在住70歳以上・障がい者手帳所持〔介助者含む〕無料。
※関西文化の日〔11月20日(土)・21日(日)〕入場無料
「民藝誕生」展~民藝誕生期の蒐集品と、新たな民藝美の可能性~
10月1日(金)~12月12日(日)10時~17時(月曜休、祝日の場合は翌火曜休。入館16時半まで)、アサヒビール大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3。JR京都線「山崎」より徒歩10分。Pなし)TEL075・957・3123(総合案内)。
館蔵品の中から、三国荘※のために蒐集された古民藝を中心に、珠玉の名品約100点を一挙公開。江戸時代から近代までの古陶磁、大津絵・泥絵の民画、津軽こぎん・山陰絵絣などの染織、そして朝鮮・中国・西欧の古陶磁や木工品・金工品などを展示し、併せて、民藝誕生期の同人たち(柳宗悦、バーナード・リーチ、河井寛次郎、濱田庄司、黒田辰秋など)による作品も紹介。
一般700円、大高生500円、障がい者手帳所持300円、中小生無料。
問い合わせTEL075・957・3123(総合案内)/FAX075・957・3126(アサヒビール大山崎山荘美術館)。
【同時開催】
常設展「フランス美術の名品」(新館展示室)
所蔵品の中から、モネ、ボナール、ユトリロ、ロダンなど、フランス美術の名品を展示。
※三国荘は、昭和3年に御大礼記念国産振興東京博覧会に民藝館として出品され、博覧会終了後、大阪の三国(東淀川区)にあった、後にアサヒビール初代社長となる山本爲三郎邸に移築。その後、調度品の大部分が大山崎山荘美術館に寄贈された。
秋季展 物語絵展
10月1日(金)~11月3日(水)10時~16時(月曜休、ただし祝日の場合開館)、洛東遺芳館(京都市東山区問屋町通五条下ル3丁目西橘町472。京阪本線「清水五条」2番出口より徒歩3分、または市バス「河原町五条」下車徒歩6分)TEL075・561・1045。
伊勢物語・源氏物語・宇津保物語・平家物語・曽我物語・栄花物語などを描いた、屏風・掛軸・挿絵・浮世絵を展示。
一般300円、大高生200円、中小生・和装100円。
問い合わせTEL075・561・1045、FAX075・561・3651(洛東遺芳館)。
友吉鶴心「花一会─薩摩楽に遊ぶ─」
鶏鉾と鈴鹿山の美術工芸品 祇園祭・錺職人の技展
9月29日(水)~10月5日(火)10時~20時(10月1日〔金〕休)、京都芸術センター大広間(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
京都の代表的な祭のひとつである祇園祭の山鉾町に所在する京都芸術センターが開催する、山鉾町が所有する祭の道具や飾り類の美術工芸品の数々を錺職人の技という観点から紹介する「祇園祭・錺職人の技展」。今回は、鶏鉾と鈴鹿山の美術工芸品を紹介。
展示=【鶏鉾】見送「イーリアス“トロイアの戦争物語”タピストリー~出陣するヘクトールと妻子の別れ~毛綴織」、前懸「中東連花葉文様ヘラット絨毯」、胴懸「大斜め格子草花文様インド絨毯」、後懸「メダリオン中東連花葉文様インド絨毯」、稚児衣装「狩衣/白紗地菊藤鳳凰文様金紗」「当帯/白紗地菊藤鳳凰文様金紗」「袴/金地菊唐草文様錦」「上衣/赤地蜀江牡丹龍の丸文様綾地錦」 ほか。【鈴鹿山】見送「ハワイの蘭花/染彩」皆川月華作、前懸「黄砂の道/綴織」、胴懸「桜図/綴織」「紅葉図/綴織」今井俊満原画、後懸「群禽譜/染繍」皆川月華作 ほか。
入場無料。
問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。
認知症予防!脳を活性化するパソコン講座
9月29日(水)~2月2日(水)13時/15時〔毎水曜開催。年末年始・祝休〕、花パソ(京都市伏見区東町206。京阪本線「伏見桃山」より徒歩12分)TEL075・612・6099。
認知症の発症遅延化を期待できるパソコンプログラムを活用して、認知症予防
高齢化に伴い、認知症で介護を受けている人が毎年増加している現実!
あなたは大丈夫と言い切れますか?
楽しいシニアライフを満喫するには、健康こそが最大の財産です!!
カンタンで楽しい!60歳からの最新「認知症予防講座」開講、安全なプログラムで楽しく認知症予防しませんか?
自分ひとりでは良いとわかっていてもなかなか続かないもの。この講座では週に1回、仲間と共にグループ活動などで進めていくスタイルなので、無理なく楽しく続けられます。
[平成22年度京都府地域再生プロジェクト支援事業]
- ミニコミ誌に必要な技術を学びあい、記事やレイアウトを考えることを通じ知的活動の習慣化を目指す。
- ワードの機能を学ぶ。
- メンバー同士で助け合いながら作業を進める。
- 記憶力、計画力、注意分割機能が鍛えられる
- 共通したテーマで作業を行うため、メンバー間で助け合いが起こり、支援関係ができる
- ワードの技術が身に付く
2400円(月4回分、テキスト代・資料代含)×4カ月。
60歳以上対象。
申し込み・問い合わせTEL075・612・6099/e-mail:hanpaso@hanapas.jp(花パソ/平日9時~17時)。
後援=京都市、京都市ボランティアセンター、(公財)京都新聞社会福祉事業団、伏見区社会福祉協議会、NPO認知症予防サポートセンター。
協賛=伏見青少年活動センター。
松竹新派特別公演『香華』
9月28日(火)18時半開演(18時開場)、京都府中丹文化会館(京都府綾部市里町久田21-20。JR山陰本線「綾部」より徒歩約30分。P少あり)TEL0773・42・7705。※ご来場の際は交通機関をご利用ください。
女として奔放に生きた母とその陰でけなげに生きた娘
半世紀にわたる母娘の愛情を描いた傑作舞台。
男性遍歴を繰り返し母性を持たない母・郁代と、女の幸福を夢見ながらも母の為にそれが叶えられない娘・朋子、愛憎の絆に縛られた母娘の数奇な人生をむしろ喜劇的な視点で描いた情感豊かなお芝居。母・郁代に水谷八重子、娘・朋子に波乃久里子と新派を代表する二大女優が主演、二人を彩る八郎役に佐藤B作、江藤役に松村雄基、梅子役に甲斐京子が扮する充実の舞台です。
原作=有吉佐和子
脚本=大藪郁子
演出=石井ふく子
出演=水谷八重子、波乃久里子、佐藤B作、松村雄基、甲斐京子
指定席3500円、自由席一般3500円(前売り3000円)、自由席高校生以下2500円(2000円)。
チケット取り扱い・問い合わせTEL0773・42・7705(中丹文化会館)。
岡本昌彦展
9月28日(火)~10月3日(日)13時~20時(最終日18時まで)、立体ギャラリー射手座(京都市中京区三条小橋東入ル フジタビル地階。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「三条京阪」5番出口より西へ徒歩2分南側。Pなし)TEL075・211・7526。※ご来場の際には、公共の交通機関をご利用ください。
「自作の中ではここ数年好んで見られる弧を描くパネルを作っています。
昨年と全く同じに見えるかもしれませんが時間の経過の中で自己評価が変わります。」
「桟にする木の材質や厚みを変えました。
素材の小さな変化が作品を変えるでしょうか?」
「どうにも動かせないものが見えたら
作者としては幸せです。」
―岡本昌彦
問い合わせTEL/FAX075・211・7526(立体ギャラリー射手座)、mahiko@iris.eonet.ne.jp(岡本)。
