熊野観心十界図・地獄絵絵解き
8月9日(金)18時~20時(17時半開場)、西福寺(京都市東山区松原通大和大路東入ル西轆轤町81。京阪本線「清水五条」より徒歩10分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・551・0675。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
地獄絵絵解きはいわば「人生の教科書」です。自身と社会との関係に疑問を抱く現代人にとって、地獄絵絵解きに込められた先人たちの戒めは、これからの人生観に広がりを持つことができるでしょう。楽士によるミニライブあり。
講師=西山克(関西学院大学文学部教授)、演奏=瀬戸信行(クラリネット)、池田安友子(パーカッション)。
一般1000円、小学生以下無料。
定員30人。※要予約
申し込み・問い合わせTEL075・791・8763(京都造形芸術大学プロジェクトセンター:木村・奥田/9時~17時、土日祝休)。
まか通ブログ
劇団しようよ~この胸いっぱいの朗読劇『アンネの日記だけでは』
8月9日(金)~8月12日(月)、アートコミュニティスペースKAIKA(京都市下京区岩戸山町440江村ビル2F。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」より南西へ徒歩8分)TEL075・276・5779。
劇団しようよ、2013年夏の新作は、あるふたりの女性の物語。
1942年から1944年にかけて、ひとりの少女によって記された日記。今回はその日記から着想を得て、「いま」の物語を紡ぎ直します。2013年の日本に暮らすわたしたちは、アンネ・フランクの言葉になにを見つけ、なにを語りうるでしょうか。
作・演出=大原渉平
出演=吉岡里帆(A-right所属)、小林由実、石川佳奈(ノーミン)、西村花織(月面クロワッサン)、森麻子(月面クロワッサン)、クリスティーナ竹子(ピンク地底人)、石田有希子、西端千晴、山中麻里絵
一般2000円(前売り1800円)、学生1800円(前売り1500円)、リピート割1000円。
チケット取り扱い・問い合わせWeb劇団しようよ。
うたごえ喫茶 in ARCDEUX
8月8日(木)18時開演(17時半開場)、ライブハウスアークデュウ(京都市下京区河原町通高辻下ル清水町454-1林ビルB1F。阪急京都線「河原町」より徒歩5分)TEL075・343・3182。
出演=京都いろり合唱団、女声合唱団アンダンテ、国鉄京都うたう会。
1000円。※1ドリンク付
問い合わせTEL075・343・3182(ARCDEUX)。
第281回桂米朝落語研究会
「以美為用」展
8月7日(水)~8月13日(火)10時~20時(最終日16時まで)、高島屋京都店6F美術画廊(京都市下京区四条通河原町西入真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)。
「美ヲ以ッテ用ト為ス」というテーマのもと、陶芸を展示。
問い合わせTEL075・221・8811(高島屋京都店)。
第38回全国公募写真展2013「視点」京都展
8月7日(水)~8月11日(日)9時~17時(最終日15時半まで)、京都市美術館別館(京都市左京区岡崎円勝寺町13〔京都会館敷地内〕。市バス「京都会館美術館前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・762・4671。
- 視点賞=「西日」中澤ふみ子
- 奨励賞=「神棲む谷の村祭り」白鳥悳靖、「福島第一原発作業員」尾崎孝史、「土佐の風土記」杉野節子
- 優秀賞=「森林は秋の気配」小松崎みつお、「大阪下町」三浦恵美子、「まじめな宴」大島満喜子、「飯舘村酪農家―福島原発事故後」山本剛士、「東京ラプソディー」宮崎悦子、
「火山灰(よな)降る島」熊副穣、「私のふるさと南薩」東桂子
一般300円、中学生以下・シルバー・障がい者手帳所持無料。
問い合わせTEL03・3359・7611(日本リアリズム写真集団現代写真研究所)。
satonobuhiro hitotsuhitotsu
8月7日(水)~8月14日(水)12時~19時(最終日15時まで)、つくるビル1F西スペース(京都市下京区五条通新町西入ル西錺屋町25。地下鉄烏丸線「五条」2番出口より徒歩5分)TEL075・201・9631。
問い合わせTEL075・201・9631(つくるビル)。
羽海野チカ原画展~ハチミツとライオン
8月7日(水)~8月19日(月)10時~20時(最終日16時まで。30分前締切)、大丸ミュージアム〈京都〉(京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町79番地〔大丸京都店6F〕。阪急京都線「烏丸」より徒歩1分。Pあり)TEL075・211・8111(代)。
アニメや映画など、様々なメディアに展開された『ハチミツとクローバー』で人気を博し、現在執筆中の『3月のライオン』で新境地を開拓した羽海野チカ。その原画・原稿等のアートワークや膨大な秘蔵資料の一部を展示。
一般600円、大高生500円、中学生300円、小学生以下無料。
問い合わせTEL075・211・8111(大丸京都店)。
真鍋宗平展~素人訳「今昔物語集」割川界隈暑季祓ひろい読み
8月7日(水)~8月18日(日)12時~19時(火曜・8月14日~16日休。最終日17時まで)、ギャラリーかもがわ(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・432・3558。
問い合わせTEL075・432・3558/FAX075・415・7900(ギャラリーかもがわ)。
世界ヒバクシャ展@京都
8月6日(火)~9月8日(日)10時~17時(初日13時開場。入館16時半まで)、相国寺承天閣美術館(京都市上京区今出川通烏丸東入ル。地下鉄烏丸線「今出川」3番出口より徒歩8分。Pなし)TEL075・241・0423。
世界遺産金閣寺、銀閣寺の協力の下、世界ヒバクシャ展@京都を相国寺承天閣美術館で開催。
伊藤孝司・桐生広人・豊崎博光・本橋成一・森下一徹・森住卓ら6人の日本人写真家が撮影した世界の核被害を伝える写真を展示します。
広島、長崎、チェルノブイリや各地の核実験場、ウラン採掘現場など世界各地のヒバクシャは、人類が生み出した愚かな現実の最大の証人です。世界ヒバクシャ展は、その体験と証言を写真で伝え、核兵器も原発もない世界を目指す運動の輪を広げることを目指して、国内外で開催されてきました。2015年の戦後・被爆70周年に向けて、この活動を発展させ、世界の人々の核被害への関心を高めるために、国内や海外の世界遺産と、人類の“記憶遺産”とも言える世界ヒバクシャ展とのコラボイベントを展開します。守り続けるべきものの象徴としての世界遺産との対比から、ヒバクシャを二度と生み出してはいけないことを明確に認識してもらうのが、その狙いです。
その最初のステップとして、第二次大戦の際に、米軍による原爆投下の候補地ともなった京都で世界ヒバクシャ展@京都を開催します。そして、核のない世界を実現し、世界遺産だけでなく地球そのものを守りましょうというメッセージを、仏教界から世界に発信していきます。
無料。※承天閣展示品鑑賞有料(800円)
問い合わせTEL080・3558・3369(世界ヒバクシャ展@京都実行委員会事務局:安在)。
