唄者・朝崎郁恵の奄美島唄と夏の特別会席

唄者・朝崎郁恵の奄美島唄と夏の特別会席 8月19日(日)12時会食/14時開演、和泉屋旅館(京都市下京区西中辻正面下ル丸屋町122〔西本願寺前〕。市バス「七条堀川」下車徒歩3分)TEL075・361・0811。
 奄美の伝説の唄者が、この夏和泉屋旅館に南からの風を起こします。昭和10年生まれ、70代後半を迎える現在も坂本龍一やUAなど多くのアーティストから求められ、大河ドラマ「篤姫」の挿入歌やBS新日本風土紀のテーマを歌う稀代の唄者の奄美独自の唄声は、私たちに大いなる勇気と生きる力を与えてくれます。
 東久邇之宮文化褒章を受章した料理長による当日限りの特別会席には、奄美の食材を利用した彩を添える逸品を用意。五感に響くコラボレーションイベント!
 会食+コンサート鑑賞10000円※要予約、コンサート鑑賞4000円(前売り3500円)。
 申し込み・問い合わせTEL075・361・0811/Web和泉屋旅館夏のコンサート2012(和泉屋旅館:木村)。

「森の慟哭」~破壊される先住民族の権利・マレーシア=サワラクの森から~

 8月19日(日)13時/15時、ひと・まち交流館京都第5会議室(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。京阪本線「清水五条」より徒歩8分、または市バス「河原町正面」下車すぐ〔河原町通五条下ル東側〕。有料Pあり)TEL075・354・8711。
~破壊される先住民族の権利・マレーシア=サワラクの森から~
 マレーシアのサラワク州には、先祖代々の智恵と伝統を受けつぎ、森の恵みに頼って暮らしてきた人々がいます。
 その森からは、かつて世界中に木材が輸出され、森林は急速に後退しました。
 残された二次林も今、次々とアブラヤシ・プランテーションの海に飲み込まれています。
 開発は、森とともに生活する先住民族の権利を軽視した形で進められ、先住民族と政府・企業の間の係争も数多く起きています。
 そして日本は、昔も今もサラワクの木材の最大顧客です。
 監督=中井信介
 (2010年/日本/45分)

  1. 13:00 映画上映
  2. 14:00 監督トーク
  3. 15:00 映画上映
  4. 16:00 監督トーク

 一般1000円、シルバー・学生800円。
 問い合わせTEL075・344・2371(ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー:又川)。

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第11回こころの広場「人の『こころ』のきた道とこれから」

 8月18日(土)13時~16時半(12時半受付)、京都大学稲盛財団記念館3F大会議室(京都市左京区吉田下阿達町46。京阪鴨東線「神宮丸太町」より北へ徒歩約5分、または京都バス「荒神橋」下車すぐ)。
 人間のこころはどのように生まれ、どのように変化してきたのでしょうか。「人間らしさ」はこれからの社会にとって、どのような意味をもつのでしょうか。進化、脳、身体、環境、文化をキーワードに、気鋭の生物人類学者、脳科学者の講演と対話を通して考えます。

  • 13:00     あいさつ=吉川左紀子(京都大学こころの未来研究センター長)
  • 13:10~14:00 講演「進化の時空間で『人間性』について考える」 内田亮子(生物人類学者:早稲田大学国際教養学部教授)
  • 14:00~14:50 講演「『こころ』はどこに宿るのか:身体と文化の狭間で」 入來篤史(脳科学者:理化学研究所シニアチームリーダー、こころの未来研究センター特任教授)
  • 14:50~15:10 休憩
  • 15:10~16:30 討論 内田亮子、入來篤史 司会=近藤令子(こころの未来研究センター)

 無料。定員先着150人。※要申込
 申し込み・問い合わせFAX075・753・9680(京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス)。

劇団ZTONエンタメストライク002『月に叢雲(むらくも)、花に風』

 8月18日(土)14時・19時/8月19日(日)14時(30分前開場)、京都府立文化芸術会館ホール(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ、または京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。
 2006年河瀬仁誌を中心に結成、「和装シェイクスピア」・「エンタメストライク」両シリーズを軸に殺陣やダンスなどを用いたエンターテイメント性の高い作品を提供している劇団ZTONによる公演。
 脚本・演出=河瀬仁誌
 一般2800円(前売り2500円)、高校生以下2300円(前売り2000円)。全席自由。
 チケット取り扱いTEL075・222・1046(府立文化芸術会館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:421-737、イープラス
 問い合わせTEL080・4019・0481(オフィス・ゼットン)。

塩鯛のサークルタウン20周年落語会

 8月18日(土)14時、KBSホール(京都市上京区烏丸上長者町。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より徒歩8分)TEL075・431・1132。
 落語=桂ざこば、桂塩鯛、桂まん我、桂吉の丞。
 トーク=桂塩鯛、柴田幸子、桂団朝、桂南天、桂米紫。
 木戸銭4000円(前売り3500円)。全席指定。
 チケット取り扱いWebセブンチケットセブンコード:018-162。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・441・4161(KBSカルチャー )。

「核も原発もいらない!」オルゴールの音色に平和を願うコンサート

 8月18日(土)13時開演(12時昼食)、大阪城南キリスト教会(大阪府大阪市天王寺区東上町8-30。JR大阪環状線・近鉄奈良線・大阪市営地下鉄千日前線「鶴橋」より南へ徒歩7分)TEL06・6772・4152。
 出演=臼井則子(手回しオルゴールシンガー)。
 2200円(昼食含)。※要要約
 申し込み・問い合わせTEL/FAX0743・77・8188(中筋)。

サマーブリーズ定期演奏会Vol.12

 8月17日(金)19時開演(18時半開場)、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 京都トランペットグループによる演奏会。
 プログラム=アンドレ/トリフォニウム、エワイゼン/エレジー、ヴィヴァルディ/「四季」より“冬” ほか。
 一般3000円(前売り2500円)、高校生以下1500円。
 チケット取り扱いTEL075・254・3750(JEUGIA三条本店5FAPEX管楽器)、TEL06・6377・1117(ドルチェ楽器)、TEL078・412・3100(グランド楽器) ほか。
 問い合わせTEL090・3677・2261(早坂)、TEL090・7103・4129(福田)。

サワガレvol.5『顔の底』

 8月17日(金)~8月20日(月)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。
 作・演出=田中次郎
 [アトリエ劇研協力公演]
 一般2400円(前売り2000円)、ユース(25歳以下)2400円(前売り1400円)、リピーター割500円※要半券。
 問い合わせTEL090・1642・5578(サワガレ)。

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あなたを脱色する~砂糖真美展

あなたを脱色する~砂糖真美展 8月17日(金)~8月29日(水)12時~22時(木曜休。最終日17時まで)、ギャラリーニア(京都市左京区田中里ノ前町34-2珠光ビル百万遍B1F〔カフェダイニングニア内〕。叡山電鉄「元田中」下車徒歩約5分)TEL075・708・8822。
 問い合わせTEL075・708・8822(カフェダイニングニア)。

地球サミット20周年記念リオ+20報告環境NGOリーダーが語る リオを実現していくのは地域だ!

 8月17日(金)18時半~20時40分(18時受付)、京エコロジーセンター1Fシアター(京都市伏見区深草池ノ内町13。京阪本線「藤森」より西へ徒歩5分。Pなし)TEL075・641・0911。※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください
 1992年、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで行われた「環境と開発に関する国際連合会議」通称、地球サミットから20年。2012年6月、同じ場所で、地球サミット「リオ+20」が行われました。地球サミットでは、アジェンダ21がつくられ、さまざまな主体が持続可能な社会の実現のために行動する契機となりました。当時、すでに環境活動をしていた、環境市民代表理事の杦本育生さん、ウータン・森と生活を考える会事務局長の西岡良夫さんは、会議の結果をどう受け止め、今後の環境活動にどう活かすのでしょうか。現地に行った、石崎雄一郎さんの現地報告と共に、20年以上活動を続けてきた環境NGOリーダーの2人による特別対談を行います。

  • 「リオ+20」報告
    石崎雄一郎(京のアジェンダ21フォーラム事務局)
  • 特別対談:「リオを実現していくのは地域だ!」
    杦本育生(環境市民代表理事)、西岡良夫(ウータン・森と生活を考える会事務局長)

 一般500円、学生300円(資料代)。
 申し込み・問い合わせTEL075・211・3521/FAX075・211・3531/life@kankyoshimin.org環境市民)。