京都市ジュニアオーケストラ アウトリーチ・コンサート

10月19日(土)14時開演(13時開場)、黒谷常光院金戒光明寺御影堂(京都市左京区黒谷町33。市バス「岡崎道」下車徒歩10分)TEL075・771・4476。※ご来場の際は交通機関をご利用ください。
指揮=小林雄太
出演=京都市ジュニアオーケストラ有志メンバー
プログラム=メンデルスゾーン/吹奏楽のための序曲、J.S.バッハ(編曲:宍倉 晃)/幻想曲 ト長調 BWV.572、モーツァルト/ディヴェルティメント K.138、グリーグ/《ホルベルグ組曲》より 第1曲〈プレリュード〉・第4曲〈アリア〉・第5曲〈リゴドン〉
無料。
※事前予約不要(定員500人)
※会場は畳になります
※くろ谷 金戒光明寺・文殊塔の修復に向けたチャリティー募金にご協力ください
問い合わせTEL075・707・6430(京都コンサートホール事業企画課)ほか。
松尾スズキ×つかこうへい 朗読劇『蒲田行進曲』

10月19日(土)・10月20日(日)、各日14時開演(13時半開場)、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・9207。
京都芸術劇場がプロデュースし、舞台芸術の最前線を担う演出家・作家・俳優とコラボレートする本企画。2024年は、本学教授でもある松尾スズキを演出に迎え、卒業生の上川周作が春秋座に凱旋。笠松はる、少路勇介、東野良平、そして在校生らと共につかこうへいの名作に挑みます。
作=つかこうへい
演出=松尾スズキ
出演=上川周作、笠松はる、少路勇介、東野良平、末松萌香、松浦輝海、山川豹真
一般5500円、学生・ユース(25歳以下)3000円。
※全席指定
※学生・ユースは要証明書提示
※未就学児入場不可(10月20日の回、託児あり/生後6カ月以上7歳未満対象、1人1500円、申し込み7月1日~10月11日、17時まで、問い合わせTEL075・791・9207)。
※車椅子をご利用のお客様、足の不自由なお客様は、TEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター)まで申し込み・問い合せください
チケット取り扱いTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)。ローソンチケット/Lコード51301ほか。
問い合わせTEL075・791・9207(京都芸術大学 舞台芸術研究センター)。
谷川 美音 展 ─地/時 点─[漆]
10月19日(土)~10月27日(日)13時~19時(会期中無休。最終日17時まで)、楽空間祇をん小西(京都市東山区祇園町南側570-121。市バス「祗園」下車、徒歩3分)TEL075・561・1213。
昨年、10年来行きたかった場所を訪れることができました。
何もないとも言えるような広大な風景の中に、見渡す限り自分一人だけ。
自分の表層だけを残して溶けていくような感覚。
切れ目なく流れていく時間の中の一点に立っていることを強烈に感じました。
私の制作は感覚の備忘録、言わば日記のような側面も持ち合わせており、
「あの時、あの場所」の感触をほどきながら制作をし、今日に繋がっています。
3年ぶりに祇をん小西さんで個展をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
谷川美音
問い合わせmail[at]gionkonishi.com
京美・今熊野1966~展

10月19日(土)~10月27日(日)11時~18時(10月21日休。10月26日・10月27日、17時まで)、アートステージ567(京都市中京区夷川通烏丸西入ル巴町92コロナ堂2F。地下鉄烏丸線「丸太町」7番出口より徒歩2分。Pなし)TEL075・256・3759。
東山区今熊野時代の京都市立美術大学(現、京都市立芸術大学美術学部)。昭和41年春、西洋画科入学30人の出会いから58年目に、再会に感謝の展覧会。
問い合わせTEL075・256・3759(アートステージ567)。
草木と遊ぼう 講演会&ワークショップ

10月19日(土)10時~15時半、法然院森のセンター(京都府京都市左京区鹿ケ谷法然院町72-2。市バス「南田町」下車徒歩4分)TEL075・752・4582。
講師=松井鴻、ロマン・シメネル
【第1部】講演会~シメネル氏も迎えて~/10時~12時半(受付9時45分)
※森歩きもするので長袖・長ズボン等動きやすい服装でお越しください
※雨天でも決行
【第2部】ワークショップ/13時45分~15時半(受付13時半)
※何種類かの植物を使って植物あそびをします
講演会、森歩きのみ参加/1000円、ワークショップ/500円、幼児無料。
※お昼に伝統食のお弁当を注文する事ができます(有料、申し込み10月15日)
※定員:各部15人
※各部とも要予約
※中学生未満のお子様、要保護者同伴
問い合わせyuriko.arakawa[at]gmail.com、TEL090・1135・5133(フィールドソサエティー、草木あそび塾:山﨑)
第13回 伴市はなきんシネマ『からむしと麻』
10月18日(金)19時半~21時、カンデオホテルズ京都烏丸六角2Fライブラリー(京都府京都市中京区骨屋町149。地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅より徒歩3分。Pなし)TEL075・366・2377。※ご来場の際は公共の交通機関をご利用ください
民族文化映像研究所作品『からむしと麻』(1988年/55分/福島県大沼郡昭和村)
※上映終了後、参加自由の茶和会(シェアートーク)あり
福島県西部の山間地に位置する昭和村で、古くから利用されていた、からむしと麻。同作では、その糸作り、布づくりの工程を、草を育てるところから、刈り取り、表皮を剥ぎ、糸を紡ぎ、布を織るまで丁寧に描いています。
一般1500円、学生・宿泊者1000円。※ドリンク付き
※定員12人
申し込みこちら
問い合わせ✉min.eiken.kyoto@gmail.com(民映研の映画をみんなで上映する会:正木)。
マチルド・モニエ&ドミニク・フィガレラ『ソープオペラ、インスタレーション』(KEX2024)

10月18日(金)~10月20日(日)、ロームシアター京都ノースホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい
多様なジャンルのアーティストとコラボレーションを重ね、フランスで最も重要な振付家のひとりであるマチルド・モニエと、ヴィジュアルアーティストのドミニク・フィガレラの共同作業は、舞台上で絵画が果たしてきた「背景」という伝統的な役割を問うところからはじまった。初のコラボレーションとして2010年に発表した『ソープオペラ』の後も、ふたりは表現のさらなる深化を目指しクリエイションを続けた。そして、2014年に制作された『ソープオペラ、インスタレーション』は、ダンスと美術が出会いなおす長い対話の先にあらわれた、はかなくも原理的な時間とかたちである。
降り積もり、舞台上の空間を支配しているのは、巨大な泡の塊だ。ダンサーたちは、視覚的な量に対して驚くほど軽いこの素材と、慎重にコンタクトしていく。最初は泡にうずもれ溺れているように、めくりあげ抱くように、そしてちぎってまとうように。泡に動きが導かれ、ダンサーが泡を彫刻する。しかし、どれだけ注意深く触れても、泡は弾けてしまう。やがて、わずかな痕跡と身体だけが残される。
一般3500円、ユース(25歳以下)・学生3000円、高校生以下1000円、ペア前売り6500円。
※全席自由
チケット取り扱いTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~17時[無休。臨時休館日等により変更の場合あり])。
問い合わせTEL075・213・5839(京都国際舞台芸術祭実行委員会 事務局/7月〔平日11時~17時〕、8月〔月~土11時~19時〕)。
【公演日時の詳細】
10月18日(金)19時
10月19日(土)19時☆
10月20日(日)16時★
★=ポスト・パフォーマンス・トークあり
☆=託児あり(要予約。締め切り各公演の7日前まで)
LIGHT CYCLES KYOTO

10月18日(金)~12月26日(木)18時~21時半(月曜休、但し11月4日・12月23日は除く。入園20時半まで)。京都府立植物園(京都市左京区下鴨半木町。地下鉄烏丸線「北山」駅下車、3番出口すぐ)。TEL075・701・0141。※ご来店の際は公共交通機関をご利用ください
開園100周年を迎えた京都府立植物園を夜間に開放し、光、音、プロジェクションによって、昼間とは異なる植物たちの多彩な表情を彩ります
大人(高校生以上)2500円(前売り2000円)、小人(中小生)・障がい者とその付添者1人まで1200円(前売り1000円)、未就学児無料。
チケット取り扱い WEB申し込みフォーム。
問い合わせTEL075・284・0161(LIGHT CYCLES KYOTO 運営事務局/平日9時半~17時半)。
怪談『怨みの磯良』
穴迫信一 × 捩子ぴじん with テンテンコ『スタンドバイミー』(KEX2024)

10月18日(金)~10月20日(日)、堀川御池ギャラリー(京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1。地下鉄東西線「二条城前」2番出口から徒歩約3分。Pなし)TEL075・255・9023。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
北九州でブルーエゴナクを旗揚げし、現在は京都と東京も拠点に加えるなど、国内で縦横に活動を広げている劇作家・演出家の穴迫信一。麿赤兒率いる大駱駝艦で活動を開始し、その後自身のソロダンスや振付作品を発表すると共に、様々なアーティストと共同作業を行ってきたダンサー・振付家の捩子ぴじん。THEATRE E9 KYOTOのアソシエイトアーティストを務めた経験もある2人が、初めての共同演出に臨む。
今作では、両者がかねてから関心を寄せていた死生観をテーマとし、「自らとの関係が保留されている(現在の、あるいは100年後の)死者の前に立つことができるか」の問いをもとに、穴迫が戯曲を書き下ろす。音楽性の高いリリカルな穴迫の言葉に、捩子の身体性はどのように介入していくのだろうか。音楽は、アイドルグループBiSで活動後、ソロプロジェクトを展開するエレクトロニクスミュージシャン・DJのテンテンコが担う。
死者同士の対話は、生者の現実以上にその風景をリアルタイムに生起させるかもしれない。そこから観客が見出す、死と生と、そして現在とは。
一般前売り3500円、ユース(25歳以下)・学生3000円、高校生以下1000円、ペア前売り6500円。
※全席自由
チケット取り扱いTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~17時[無休。臨時休館日等により変更の場合あり])。
問い合わせTEL075・213・5839(京都国際舞台芸術祭実行委員会 事務局/7月〔平日11時~17時〕、8月〔月~土11時~19時〕)。
【公演日時の詳細】
10月18日(金)15時★
10月19日(土)13時/19時
10月20日(日)13時☆
★=ポスト・パフォーマンスあり
☆=託児あり(要申し込み。締め切り公演7日前まで)