10月1日(火)~11月9日(土)10時~20時(土曜日は17時半まで、但し10月5日は20時まで。日・月・祝、休)、ワコールスタディホール京都1F(京都市南区西九条北ノ内町6ワコール新京都ビル1F、2F。京都駅八条口より徒歩7分)TEL075・556・0236。

『タブー』をテーマに、16世紀フランスの聖俗が混在する文化的背景から、人体と道具の狭間にあるイメージに着目し、西條が実際に今年春に行ったフランスでのリサーチを元にした陶磁器やドローイングの作品などを発表します。
西條はこれまで陶磁器の持つ「リアリティある表面に対して空っぽの内部構造という二面性」、いわば「ハリボテ構造」に着目し発表を行ってきました。
また一方で陶磁器がはるか昔から生活用品や宗教道具などにも使用されてきたことから、「道具」というモチーフに着目し、世界各地の文化や歴史の中に存在する様々な道具を元にした「架空の道具」をハリボテ構造の陶磁器で作り上げています。その様々な素材に見立てたリアリティのある質感や形状を持つハリボテの道具たちは、鑑賞者に時間の経過や用途を想像させ、「物質が持つ時間の概念」や「物質と身体の関係性」を問いかけます。

無料。

問い合わせTEL075・556・0236(ワコールスタディホール京都/火~金曜、9時半~17時、但し年末年始祝日をのぞく)

【関連イベント】
ニュイ・ブランシュKYOTO/パフォーマンス「プレイヤーの呼吸」
10月5日(土)19時~19時15分、同会場
出展作品のハリボテ構造を用いたパフォーマンス
出演=大井卓也(声楽家)ほか

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2019/09/20191001-05.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2019/09/20191001-05-150x150.jpgkyomin-minpo画廊・ギャラリー10月1日(火)~11月9日(土)10時~20時(土曜日は17時半まで、但し10月5日は20時まで。日・月・祝、休)、ワコールスタディホール京都1F(京都市南区西九条北ノ内町6ワコール新京都ビル1F、2F。京都駅八条口より徒歩7分)TEL075・556・0236。 『タブー』をテーマに、16世紀フランスの聖俗が混在する文化的背景から、人体と道具の狭間にあるイメージに着目し、西條が実際に今年春に行ったフランスでのリサーチを元にした陶磁器やドローイングの作品などを発表します。西條はこれまで陶磁器の持つ「リアリティある表面に対して空っぽの内部構造という二面性」、いわば「ハリボテ構造」に着目し発表を行ってきました。また一方で陶磁器がはるか昔から生活用品や宗教道具などにも使用されてきたことから、「道具」というモチーフに着目し、世界各地の文化や歴史の中に存在する様々な道具を元にした「架空の道具」をハリボテ構造の陶磁器で作り上げています。その様々な素材に見立てたリアリティのある質感や形状を持つハリボテの道具たちは、鑑賞者に時間の経過や用途を想像させ、「物質が持つ時間の概念」や「物質と身体の関係性」を問いかけます。 無料。 問い合わせTEL075・556・0236(ワコールスタディホール京都/火~金曜、9時半~17時、但し年末年始祝日をのぞく) 【関連イベント】ニュイ・ブランシュKYOTO/パフォーマンス「プレイヤーの呼吸」10月5日(土)19時~19時15分、同会場出展作品のハリボテ構造を用いたパフォーマンス出演=大井卓也(声楽家)ほか京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ