1月14日(土)~1月22日(日)12時~18時(最終日17時まで)、ExaART(京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町594 岡本鏡店ビル505号。阪急京都線「河原町」より徒歩5分)TEL075・746・2776。

私が絵の道を歩み始めたのは人物画からでしたが、こと色彩に関しては風景画において多くを学び、ますます尽きない興味となっています。ドラクロワ以来、印象派の多くの画家が陽光の表現に腐心し、それが次第に内面の光と出会い、その結果生まれたセザンヌやボナールの深みある色彩には非常に影響を受けました。日本人画家ではとりわけ木村忠太や長谷川利行の色にとても魅せられています。印象派以降、多くの画家が色彩を求めて南へ南へと旅行、定住しましたが、それはとりもなおさず自分の中にありながら、まだまどろんでいる色を見つけるためではなかったかという気がします。(松本)

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問い合わせTEL075・746・2776(えくさあーと)。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2016/12/20170114-02.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2016/12/20170114-02-150x150.jpgkyomin-minpo画廊・ギャラリー1月14日(土)~1月22日(日)12時~18時(最終日17時まで)、ExaART(京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町594 岡本鏡店ビル505号。阪急京都線「河原町」より徒歩5分)TEL075・746・2776。 私が絵の道を歩み始めたのは人物画からでしたが、こと色彩に関しては風景画において多くを学び、ますます尽きない興味となっています。ドラクロワ以来、印象派の多くの画家が陽光の表現に腐心し、それが次第に内面の光と出会い、その結果生まれたセザンヌやボナールの深みある色彩には非常に影響を受けました。日本人画家ではとりわけ木村忠太や長谷川利行の色にとても魅せられています。印象派以降、多くの画家が色彩を求めて南へ南へと旅行、定住しましたが、それはとりもなおさず自分の中にありながら、まだまどろんでいる色を見つけるためではなかったかという気がします。(松本) 無料。 問い合わせTEL075・746・2776(えくさあーと)。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ