マックス・パペスキ個展“これでおしまい!” 9月30日(火)~10月12日(日)12時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー知(京都市中京区丸太町通寺町東入ル下御霊前町633青山ビル1F。京阪鴨東線「神宮丸太町」より徒歩5分)TEL075・585・4160。
MAX PAPESCHI SOLO EXHIBITON “That’s all folks!”
 GALLERY TOMOは、イタリア、コモのMARSIGLIONE ARTS GALLERY(以下、MAG)との提携により、ミラノのアーティスト、Max Paeschi(以下、マックス・パペスキ)氏の展覧会を開催します。
 マックス・パペスキは広範囲に認められているイタリア人若手現代アーティストの中でも中心的な存在であり、過去の評論では社会的に議論の的で政治的には無礼と言われるなど酷い否定もありましたが、世界の大箇所での沢山の展示で説明することで理解されるようになりました。
 現在、作家としても活動しており、昨年の4月に彼の自伝“Vendere svatiche e vivere felici(ナチスを売りそして幸せに生きる)”が“Sperling &Kupfer”から出版されました。
 いつも凄い皮肉で人々を驚かせますが、それは彼自身が近代、現代の歴史を熟知しそれを明らかにし、マスメディアのシンボルと歴史的なものを並べて、社会的、政治的問題を表現することでグローバルな社会に潜むネガティブな部分を理解してもらうというコンセプトに基づいたものです。
 MAGはこのアーティストの個展を遡ること今年5月、サンフランシスコで展示を行い、続いて7月、コモ市役所の文化評議会の支援によりコモの2ヵ所(San Pietro in Atrio (サン・ピエトロ アトリオ):via Odescalchi, 3 Como ITALY、 MAG:Via vitani, 31 Como)で個展を開催しました。現在では9月8日からフランス・パリでも展覧会を開催している、世界中へ精力的なツアーを行っているプロジェクトです。
 1年間をかけて世界を回ったこのプロジェクトの成果により彼の作品は世界中で認知されつつあります。
 “A Life Less Ordinary”で再評価された“Magazine Life(マガジンライフ)”で表紙を飾った作品、“From Hiroshima with love”のモノクロ作品、消費主義の香りと犠牲“The Nightmare Before Nothing”、中でもとりわけ有名なバージョンのシリーズ“baby di Smile、Relax & Hate”、そしてシリーズ“La Soci?t? du Spectacle”など列挙に暇がありません。
 そして今回、マックス・パペスキにとって初めての日本での展覧会を京都のGALLERY TOMOで開催します。イタリアの現代美術にご関心のある皆様のご高覧お待ち申し上げます。(ギャラリー知)
 問い合わせTEL075・585・4160(ギャラリー知)。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20140930-02.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20140930-02-150x150.jpgkyomin-minpo画廊・ギャラリー 9月30日(火)~10月12日(日)12時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー知(京都市中京区丸太町通寺町東入ル下御霊前町633青山ビル1F。京阪鴨東線「神宮丸太町」より徒歩5分)TEL075・585・4160。 MAX PAPESCHI SOLO EXHIBITON 'That’s all folks!'  GALLERY TOMOは、イタリア、コモのMARSIGLIONE ARTS GALLERY(以下、MAG)との提携により、ミラノのアーティスト、Max Paeschi(以下、マックス・パペスキ)氏の展覧会を開催します。  マックス・パペスキは広範囲に認められているイタリア人若手現代アーティストの中でも中心的な存在であり、過去の評論では社会的に議論の的で政治的には無礼と言われるなど酷い否定もありましたが、世界の大箇所での沢山の展示で説明することで理解されるようになりました。  現在、作家としても活動しており、昨年の4月に彼の自伝“Vendere svatiche e vivere felici(ナチスを売りそして幸せに生きる)”が“Sperling &Kupfer”から出版されました。  いつも凄い皮肉で人々を驚かせますが、それは彼自身が近代、現代の歴史を熟知しそれを明らかにし、マスメディアのシンボルと歴史的なものを並べて、社会的、政治的問題を表現することでグローバルな社会に潜むネガティブな部分を理解してもらうというコンセプトに基づいたものです。  MAGはこのアーティストの個展を遡ること今年5月、サンフランシスコで展示を行い、続いて7月、コモ市役所の文化評議会の支援によりコモの2ヵ所(San Pietro in Atrio (サン・ピエトロ アトリオ):via Odescalchi, 3 Como ITALY、 MAG:Via vitani, 31 Como)で個展を開催しました。現在では9月8日からフランス・パリでも展覧会を開催している、世界中へ精力的なツアーを行っているプロジェクトです。  1年間をかけて世界を回ったこのプロジェクトの成果により彼の作品は世界中で認知されつつあります。  “A Life Less Ordinary”で再評価された“Magazine Life(マガジンライフ)”で表紙を飾った作品、“From Hiroshima with love”のモノクロ作品、消費主義の香りと犠牲“The Nightmare Before Nothing”、中でもとりわけ有名なバージョンのシリーズ“baby di Smile、Relax & Hate”、そしてシリーズ“La Soci?t? du Spectacle”など列挙に暇がありません。  そして今回、マックス・パペスキにとって初めての日本での展覧会を京都のGALLERY TOMOで開催します。イタリアの現代美術にご関心のある皆様のご高覧お待ち申し上げます。(ギャラリー知)  問い合わせTEL075・585・4160(ギャラリー知)。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ