琉球舞踊と組踊 6月15日(日)14時開演(13時半開場)、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。

  • 琉球舞踊
    “琉球舞踊”は琉球王国時代に宮廷で作られた踊りを基本とし、「若衆踊」や「女踊」など古典舞踊に加え、明治以降、民謡や庶民の風俗を取り入れて作られた「雑踊」などがあります。今回、トリを飾るのは、女形の第一人者である宮城能鳳(みやぎのうほう)。女性踊りの最高峰である「花風」を踊ります。
  • 組踊『執心鐘入』(しゅうしんかねいり)
    “組踊”は音楽とセリフ・演技からなり、琉球王の代替わりの際に来臨する中国の冊封使(さっぽうし)をもてなすため、18世紀初頭に踊奉行・玉城朝薫(たまぐすくちょうくん)によって創作されました。能を参考に、沖縄の音楽や伝説を取り入れて作られ、その独特の味わいは、日本はもちろん世界にも類を見ない芸能として、2010年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。『執心鐘入』は伝統音楽劇〈組踊〉の創始者・玉城朝薫による人気演目、琉球版「道成寺」。佐辺良和(宿の女)と西門悠雅(若松)の組踊の若き伝承者2人が、新鮮で臨場感あふれる劇的世界を構築します。地謡には、飴色の声と絶賛される西江喜春(人間国宝)があたります。
    [平成26年度文化庁大学を活用した文化芸術推進事業]
  • ※字幕表示あり

 一般3500円、シルバー3200円、学生・ユース2000円。全席指定。※3歳未満入場不可
 チケット取り扱いTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)。
 問い合わせTEL075・791・9437(京都造形芸術大学舞台芸術研究センター)。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20140615-01-thumb-150x200-26123.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20140615-01-thumb-150x200-26123-150x150.jpgkyomin-minpoイベント京都芸術劇場 6月15日(日)14時開演(13時半開場)、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。 琉球舞踊“琉球舞踊”は琉球王国時代に宮廷で作られた踊りを基本とし、「若衆踊」や「女踊」など古典舞踊に加え、明治以降、民謡や庶民の風俗を取り入れて作られた「雑踊」などがあります。今回、トリを飾るのは、女形の第一人者である宮城能鳳(みやぎのうほう)。女性踊りの最高峰である「花風」を踊ります。 組踊『執心鐘入』(しゅうしんかねいり)“組踊”は音楽とセリフ・演技からなり、琉球王の代替わりの際に来臨する中国の冊封使(さっぽうし)をもてなすため、18世紀初頭に踊奉行・玉城朝薫(たまぐすくちょうくん)によって創作されました。能を参考に、沖縄の音楽や伝説を取り入れて作られ、その独特の味わいは、日本はもちろん世界にも類を見ない芸能として、2010年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。『執心鐘入』は伝統音楽劇〈組踊〉の創始者・玉城朝薫による人気演目、琉球版「道成寺」。佐辺良和(宿の女)と西門悠雅(若松)の組踊の若き伝承者2人が、新鮮で臨場感あふれる劇的世界を構築します。地謡には、飴色の声と絶賛される西江喜春(人間国宝)があたります。[平成26年度文化庁大学を活用した文化芸術推進事業]※字幕表示あり  一般3500円、シルバー3200円、学生・ユース2000円。全席指定。※3歳未満入場不可  チケット取り扱いTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)。  問い合わせTEL075・791・9437(京都造形芸術大学舞台芸術研究センター)。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ