6月16日(土)14時~16時、ひと・まち交流館京都3F第4会議室(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。京阪本線「清水五条」より徒歩8分、または市バス「河原町正面」下車すぐ〔河原町通五条下ル東側〕。有料Pあり)TEL075・354・8711。
 ルワンダの学校を支援する会・公開講演会シリーズ第10回。「ルワンダの教育を考える会」理事長、絵本『ルワンダに教育の種を―内戦を生きぬいた女性・マリールイズの物語』の主人公であるマリールイズ氏の講演会。
 一般1000円、高校生以下・震災被災者無料。
 問い合わせTEL090・8238・5727(ルワンダの学校を支援する会:服部)。


カンベンガー・マリールイズ
 1965年ザイール(現コンゴ民主共和国)生まれ。祖国ルワンダの専門学校で教師をしていたとき、JICA(青年海外協力隊)と出会う。1993年、JICAカウンターパートナーとして福島文化学園にて研修。日本人は誰でも字が読み書きできることに感銘を受ける。1994年2月帰国。2カ月後ルワンダで内戦が勃発、命からがら難民キャンプにたどり着く。そこで偶然出会ったAMDA(アムダ)の日本人医師の通訳になり、医療活動に協力する。12月日本の友人たちの協力を得て再来日、以来福島に住む。
 2000年「ルワンダの教育を考える会」を立ち上げ、ルワンダのすべての子どもたちが教育を受けられるよう学校を建設する活動を始める。煉瓦を積むところから始めた学校「ウムチョムゥイーザ学園」は、現在15教室の学校となり、小学生と幼稚園児合わせて200人余りが通っている。昨年の東日本大震災で被災後も、居住する福島を拠点に、講演等で日本中を駆け回り、「命の尊さ」と「教育の大切さ」を訴え続けている。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpo講座ひと・まち交流館京都 6月16日(土)14時~16時、ひと・まち交流館京都3F第4会議室(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。京阪本線「清水五条」より徒歩8分、または市バス「河原町正面」下車すぐ〔河原町通五条下ル東側〕。有料Pあり)TEL075・354・8711。  ルワンダの学校を支援する会・公開講演会シリーズ第10回。「ルワンダの教育を考える会」理事長、絵本『ルワンダに教育の種を―内戦を生きぬいた女性・マリールイズの物語』の主人公であるマリールイズ氏の講演会。  一般1000円、高校生以下・震災被災者無料。  問い合わせTEL090・8238・5727(ルワンダの学校を支援する会:服部)。 カンベンガー・マリールイズ  1965年ザイール(現コンゴ民主共和国)生まれ。祖国ルワンダの専門学校で教師をしていたとき、JICA(青年海外協力隊)と出会う。1993年、JICAカウンターパートナーとして福島文化学園にて研修。日本人は誰でも字が読み書きできることに感銘を受ける。1994年2月帰国。2カ月後ルワンダで内戦が勃発、命からがら難民キャンプにたどり着く。そこで偶然出会ったAMDA(アムダ)の日本人医師の通訳になり、医療活動に協力する。12月日本の友人たちの協力を得て再来日、以来福島に住む。  2000年「ルワンダの教育を考える会」を立ち上げ、ルワンダのすべての子どもたちが教育を受けられるよう学校を建設する活動を始める。煉瓦を積むところから始めた学校「ウムチョムゥイーザ学園」は、現在15教室の学校となり、小学生と幼稚園児合わせて200人余りが通っている。昨年の東日本大震災で被災後も、居住する福島を拠点に、講演等で日本中を駆け回り、「命の尊さ」と「教育の大切さ」を訴え続けている。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ