12月5日(月)18時半~20時(18時開場)、立命館大学びわこ・くさつキャンパスプリズムハウス114(滋賀県草津市野路東1丁目1-1。京阪本線「中書島」・JR琵琶湖線「大津」より直行便バスあり)。
 昨今、「多様性」の重要性については強調されているが、しかし、老いや病、障害など様々でかつ1人1人が異なる身体の状態を有する人々が生きるということは、どういうことなのか。たとえば、身体を厭わしく思うが大切にも思う。援助を得ながらもそれと別の生がある。自ら得たものがある。援助する人・学問・実践・制度と援助される人との連帯・協力があると同時に、摩擦・対立がある。
 あるいは、今や「死なない」病気となったはずのAIDSで年間300万以上もの人命が失われる地域もあれば、当面生きられるかもしれないがそれでも自殺者が多い地域もある。テロで亡くなる人もいれば、地震・津波で亡くなる人も、天寿を全うして亡くなる人もいる。
 こういった多くの現実を見つめつつ、本講演では、立岩真也氏に、「生き」て「在る」を「学ぶ」(=生存学)の視点から、そもそも人間が「生きる」ということ、さらには「平和」に 「生きる」ということについて、多様な視点から限りなく自由に話して頂く。※最大延長20時半まで
 講師=立岩真也(立命館大学先端総合学術研究科教授)。
 無料。
 問い合わせTEL090・8038・0726(立命館大学院生協議会連合会)、TEL075・4658・200(立命館大学教職員組合)。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpo講座 12月5日(月)18時半~20時(18時開場)、立命館大学びわこ・くさつキャンパスプリズムハウス114(滋賀県草津市野路東1丁目1-1。京阪本線「中書島」・JR琵琶湖線「大津」より直行便バスあり)。  昨今、「多様性」の重要性については強調されているが、しかし、老いや病、障害など様々でかつ1人1人が異なる身体の状態を有する人々が生きるということは、どういうことなのか。たとえば、身体を厭わしく思うが大切にも思う。援助を得ながらもそれと別の生がある。自ら得たものがある。援助する人・学問・実践・制度と援助される人との連帯・協力があると同時に、摩擦・対立がある。  あるいは、今や「死なない」病気となったはずのAIDSで年間300万以上もの人命が失われる地域もあれば、当面生きられるかもしれないがそれでも自殺者が多い地域もある。テロで亡くなる人もいれば、地震・津波で亡くなる人も、天寿を全うして亡くなる人もいる。  こういった多くの現実を見つめつつ、本講演では、立岩真也氏に、「生き」て「在る」を「学ぶ」(=生存学)の視点から、そもそも人間が「生きる」ということ、さらには「平和」に 「生きる」ということについて、多様な視点から限りなく自由に話して頂く。※最大延長20時半まで  講師=立岩真也(立命館大学先端総合学術研究科教授)。  無料。  問い合わせTEL090・8038・0726(立命館大学院生協議会連合会)、TEL075・4658・200(立命館大学教職員組合)。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ