展覧会ドラフト2011 TRANS CONPLEX―情報技術時代の絵画 2月5日(土)~2月27日(日)10時~20時、京都芸術センターギャラリー北・南(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
彦坂敏昭 HICOSAKA,Toshiaki × 村山悟郎 MURAYAMA,Goro
 100件の応募の中から選ばれた、展覧会ドラフト2011入選者による展覧会。アーティストが自身を見せる。問う。自らに対し、そして私達へ。
 問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。


彦坂敏昭 ひこさか・としあき
 自身と制度という関係を想定したうえで絵画制作の「ルール」を構築し、その「ルール」に対して自分が如何に介入し、どのように相互作用すれば創造性を獲得することが出来るか、腐心します。本展ではこれまでの作品と新しいアプローチによる作品を展示します。ルールやシステムなどと寄り添うことの可能性や不可能性を浮き彫りにし、見知らぬ誰か達の意思の統合によってプログラミングされたこの世界へ、出入り自由の状態を出現させたいと考えています。
 1983年、愛知県生まれ。2005年京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業。主な展覧会「ARKO 2009」(大原美術館/2009年)、「shiseido art egg 彦坂敏昭」(資生堂ギャラリー/2008年)、「MOTアニュアル2008 解きほぐすとき」(東京都現代美術館/2008年)。2009~2010年にはポロック・クライズナー財団(NY)より制作支援を受ける。
村山悟郎 むらやま・ごろう
 自らを絵画的システムとして捉え、その行為の反復的な作動によって発生する学習過程と、要素間の相互の集合が新たに喚起する創発という事態について注視し、絵画の「行為のシステム」としての在り方を主張します。本展では、これまでの作品をさらに発展させ新作を発表します。予測不可能性を持ちうる作品制作システムとその展示とは何か、それを問います。
 1983年、東京生まれ。2010年東京藝術大学大学院美術研究科絵画科壁画第一研究室所属。2010~2011年、Chelsea College of Arts and Designs MA fine art course(交換留学)。主な展覧会「shiseido art egg村山悟郎」(資生堂ギャラリー/2010年)、「MOTコレクション-MOTで見る夢」(東京都現代美術館/2009年)。
【関連イベント】
アートとサイエンスについてのレクチャー
 2月5日(土)17時~19時、池上高志(複雑系科学研究者/東京大学教授)。
 2月6日(日)14時~16時、吉岡洋(美学・芸術学/京都大学教授)。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20110205-03-thumb-200x150-12681.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20110205-03-thumb-200x150-12681-150x150.jpgkyominイベント京都芸術センター 2月5日(土)~2月27日(日)10時~20時、京都芸術センターギャラリー北・南(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。 彦坂敏昭 HICOSAKA,Toshiaki × 村山悟郎 MURAYAMA,Goro  100件の応募の中から選ばれた、展覧会ドラフト2011入選者による展覧会。アーティストが自身を見せる。問う。自らに対し、そして私達へ。  問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。 彦坂敏昭 ひこさか・としあき  自身と制度という関係を想定したうえで絵画制作の「ルール」を構築し、その「ルール」に対して自分が如何に介入し、どのように相互作用すれば創造性を獲得することが出来るか、腐心します。本展ではこれまでの作品と新しいアプローチによる作品を展示します。ルールやシステムなどと寄り添うことの可能性や不可能性を浮き彫りにし、見知らぬ誰か達の意思の統合によってプログラミングされたこの世界へ、出入り自由の状態を出現させたいと考えています。  1983年、愛知県生まれ。2005年京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業。主な展覧会「ARKO 2009」(大原美術館/2009年)、「shiseido art egg 彦坂敏昭」(資生堂ギャラリー/2008年)、「MOTアニュアル2008 解きほぐすとき」(東京都現代美術館/2008年)。2009~2010年にはポロック・クライズナー財団(NY)より制作支援を受ける。 村山悟郎 むらやま・ごろう  自らを絵画的システムとして捉え、その行為の反復的な作動によって発生する学習過程と、要素間の相互の集合が新たに喚起する創発という事態について注視し、絵画の「行為のシステム」としての在り方を主張します。本展では、これまでの作品をさらに発展させ新作を発表します。予測不可能性を持ちうる作品制作システムとその展示とは何か、それを問います。  1983年、東京生まれ。2010年東京藝術大学大学院美術研究科絵画科壁画第一研究室所属。2010~2011年、Chelsea College of Arts and Designs MA fine art course(交換留学)。主な展覧会「shiseido art egg村山悟郎」(資生堂ギャラリー/2010年)、「MOTコレクション-MOTで見る夢」(東京都現代美術館/2009年)。 【関連イベント】 アートとサイエンスについてのレクチャー  2月5日(土)17時~19時、池上高志(複雑系科学研究者/東京大学教授)。  2月6日(日)14時~16時、吉岡洋(美学・芸術学/京都大学教授)。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ