5月22日(土)13時半~15時半、京都YMCA(京都市中京区三条通柳馬場角。地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池」南5番出口より三条通を東へ徒歩約5分)。
 心筋梗塞などで心臓突然死する人の数は、年々増加傾向にあります。それに反し、心肺停止患者の救命率は欧米諸国に比べ極端に低い、というのがわが国の現状です。
 この救命率の低さは、救急車を呼ぶだけであとは何もしない、あるいはどう対処したら良いかわからない、など発見者あるいはそばにいる人の救命知識(心肺蘇生法など)の不足が大きな要因といえます。
 心臓停止患者を3分間放置しただけで、死亡率は実に50%となり、5分後にはさらに高率となります。心肺停止患者にとって救急隊が到着するまでのこのわずかな時間が生死を左右し、社会復帰できるか否かを左右します。
 今回、中京消防署専門官による心肺停止患者さんへの蘇生法及びAEDの操作方法を学びます。事前に参加申込みをされた方には、消防署より普通救命講習修了書が交付されます。
 参加費300円。定員30人(申し込み順)。
 申し込み・問い合わせTEL075・231・4388、vb@kyotoymca.or.jp(京都YMCA)。
京都YMCAボランティアビューロ

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgadminイベント 5月22日(土)13時半~15時半、京都YMCA(京都市中京区三条通柳馬場角。地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池」南5番出口より三条通を東へ徒歩約5分)。  心筋梗塞などで心臓突然死する人の数は、年々増加傾向にあります。それに反し、心肺停止患者の救命率は欧米諸国に比べ極端に低い、というのがわが国の現状です。  この救命率の低さは、救急車を呼ぶだけであとは何もしない、あるいはどう対処したら良いかわからない、など発見者あるいはそばにいる人の救命知識(心肺蘇生法など)の不足が大きな要因といえます。  心臓停止患者を3分間放置しただけで、死亡率は実に50%となり、5分後にはさらに高率となります。心肺停止患者にとって救急隊が到着するまでのこのわずかな時間が生死を左右し、社会復帰できるか否かを左右します。  今回、中京消防署専門官による心肺停止患者さんへの蘇生法及びAEDの操作方法を学びます。事前に参加申込みをされた方には、消防署より普通救命講習修了書が交付されます。  参加費300円。定員30人(申し込み順)。  申し込み・問い合わせTEL075・231・4388、vb@kyotoymca.or.jp(京都YMCA)。 京都YMCAボランティアビューロ京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ