京都新酒造り特別公開

 1月11日(月)~2月28日(日)9時15分、【曜日により公開酒蔵が変わります】月・火・木・金曜日=招徳酒造(京都市伏見区舞台町16。京阪本線「丹波橋」より西へ徒歩約15分)。水・土・日曜日=松本酒造(京都市伏見区横大路三栖大黒町7。京阪本線「伏見桃山」より西へ徒歩約15分)。

 普段は一般公開されていない、伏見にある酒造の特別見学。全国的にも珍しい女性が杜氏を務める招徳酒造(月・火・木・金)に、枯山水庭園や迎賓館のある松本酒造(水・土・日)。どちらも見ごたえある見学内容。見学のあとは利き酒の体験あり。

 参加費2500円(特製おちょこ、幕末にちなんだ伏見散策マップ付き)。
 チケット取り扱いWeb京都新酒造り特別公開/TEL075・254・0789(株式会社のぞみ・白井)。
 市内のホテルフロントにて予約可能(宇多野ユースホテル・京都新阪急ホテル・ホテル日航プリンセス京都・ホテルモントレ京都・ホリデイ イン 京都・三井ガーデンホテル京都三条・三井ガーデンホテル京都四条・リーガロイヤルホテル京都)。

 ※イベントの性質上、20歳以上のみ参加対象
 ※イベントの性質上、公共交通機関をご利用ください


【スケジュール】

  • 9時15分~
    受付開始
    各酒造玄関に集合
  • 9時半~
    酒蔵見学
    酒蔵当主による案内。実際にタンクの中の酒を見ることができます。タイミングがよければ、実際に酒造りに勤しむ職人さんの姿も見られます。
  • 10時半~
    利き酒体験
    豊富な種類のお酒を飲み比べはもちろん、品評会で行われる利き酒の方法まで伝授。
  • 11時(予定)
    解散
    見学終了解散後は、伏見の歴史や観光スポットなど魅力を盛り込んだ地図を片手に自由に散策を。

招德酒造株式会社

  • 正保2年(1645)開業。女性が杜氏を務めるという全国でも珍しい酒蔵。若いスタッフも多く、伝統を大切にしつつもデザイン性の高いボトルを考案したり、「純米吟醸・花洛」といった新ブランドを生み出しています。
    また、お客さんに「美味しいお酒」「楽しいお酒」を届けたい、という願いから原材料にもこだわりを持ち、米農家と協力して酒米に最適な米作りに取り組み、酒造りに欠かせない水は、敷地内の井戸から汲み上げたものを使用。伝承の技法と、手づくりで一本ずつ丹念に仕上げられた純米酒は、米の旨味が凝縮され、香り高く口あたりが柔らかいことで有名です。TEL075・611・0296。
  • 【必見ポイント】豊富なきき酒の種類。木造の蔵。大きな梁が見える。英語での案内も可能。
  • 代表銘柄:純米吟醸「花洛」、純米大吟醸「延寿千年」、招徳 純米「きもと」

松本酒造株式会社

  • 寛政3年(1791)創業。これまで「日出盛」や「桃の滴」といった商品を発売し、近年はイタリア料理に合う日本酒「RISSIMO」を発売するなど、伝統の味を守りつつも新しい酒造りに取り組んでいます。
    松本酒造には茶室を備えた迎賓館や枯山水庭園があり、見学では迎賓館でお茶とお菓子のおもてなしを受けながら、蔵元のお話を聞くことができます。その他、大正・昭和の蔵や、明治に造られたレンガ造りの煙突など、歴史的な建物を見学。酒造りでは、使用する酒米の品種や産地にこだわり、高級酒米だけが持つ上品な美味しさを追求しています。TEL075・611・1238。
  • 【必見ポイント】明治、大正、昭和、それぞれの時代を象徴する酒蔵。贅を尽くした迎賓館「万暁院」、枯山水庭園「盡舫園」。絞りたてのお酒を蔵の中でいただく利き酒。
  • 代表銘柄:「桃の滴」「日出盛」「澤屋まつもと」
https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20100111-01.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20100111-01-150x150.jpgkyomin-minpoイベント 1月11日(月)~2月28日(日)9時15分、【曜日により公開酒蔵が変わります】月・火・木・金曜日=招徳酒造(京都市伏見区舞台町16。京阪本線「丹波橋」より西へ徒歩約15分)。水・土・日曜日=松本酒造(京都市伏見区横大路三栖大黒町7。京阪本線「伏見桃山」より西へ徒歩約15分)。  普段は一般公開されていない、伏見にある酒造の特別見学。全国的にも珍しい女性が杜氏を務める招徳酒造(月・火・木・金)に、枯山水庭園や迎賓館のある松本酒造(水・土・日)。どちらも見ごたえある見学内容。見学のあとは利き酒の体験あり。  参加費2500円(特製おちょこ、幕末にちなんだ伏見散策マップ付き)。  チケット取り扱いWeb京都新酒造り特別公開/TEL075・254・0789(株式会社のぞみ・白井)。  市内のホテルフロントにて予約可能(宇多野ユースホテル・京都新阪急ホテル・ホテル日航プリンセス京都・ホテルモントレ京都・ホリデイ イン 京都・三井ガーデンホテル京都三条・三井ガーデンホテル京都四条・リーガロイヤルホテル京都)。  ※イベントの性質上、20歳以上のみ参加対象  ※イベントの性質上、公共交通機関をご利用ください 【スケジュール】 9時15分~受付開始 各酒造玄関に集合 9時半~酒蔵見学 酒蔵当主による案内。実際にタンクの中の酒を見ることができます。タイミングがよければ、実際に酒造りに勤しむ職人さんの姿も見られます。 10時半~利き酒体験 豊富な種類のお酒を飲み比べはもちろん、品評会で行われる利き酒の方法まで伝授。 11時(予定)解散 見学終了解散後は、伏見の歴史や観光スポットなど魅力を盛り込んだ地図を片手に自由に散策を。 招德酒造株式会社 正保2年(1645)開業。女性が杜氏を務めるという全国でも珍しい酒蔵。若いスタッフも多く、伝統を大切にしつつもデザイン性の高いボトルを考案したり、「純米吟醸・花洛」といった新ブランドを生み出しています。 また、お客さんに「美味しいお酒」「楽しいお酒」を届けたい、という願いから原材料にもこだわりを持ち、米農家と協力して酒米に最適な米作りに取り組み、酒造りに欠かせない水は、敷地内の井戸から汲み上げたものを使用。伝承の技法と、手づくりで一本ずつ丹念に仕上げられた純米酒は、米の旨味が凝縮され、香り高く口あたりが柔らかいことで有名です。TEL075・611・0296。 【必見ポイント】豊富なきき酒の種類。木造の蔵。大きな梁が見える。英語での案内も可能。 代表銘柄:純米吟醸「花洛」、純米大吟醸「延寿千年」、招徳 純米「きもと」 松本酒造株式会社 寛政3年(1791)創業。これまで「日出盛」や「桃の滴」といった商品を発売し、近年はイタリア料理に合う日本酒「RISSIMO」を発売するなど、伝統の味を守りつつも新しい酒造りに取り組んでいます。 松本酒造には茶室を備えた迎賓館や枯山水庭園があり、見学では迎賓館でお茶とお菓子のおもてなしを受けながら、蔵元のお話を聞くことができます。その他、大正・昭和の蔵や、明治に造られたレンガ造りの煙突など、歴史的な建物を見学。酒造りでは、使用する酒米の品種や産地にこだわり、高級酒米だけが持つ上品な美味しさを追求しています。TEL075・611・1238。 【必見ポイント】明治、大正、昭和、それぞれの時代を象徴する酒蔵。贅を尽くした迎賓館「万暁院」、枯山水庭園「盡舫園」。絞りたてのお酒を蔵の中でいただく利き酒。 代表銘柄:「桃の滴」「日出盛」「澤屋まつもと」京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ