~さあ、クラシックファンをはじめよう~
 6月21日(土)11時(10時開場)、京都市右京ふれあい文化会館(京都市右京区太秦安井西裏町11-6。地下鉄東西線「太秦天神川」1番出口より北へ800メートル。有料P少あり)。
 ご来場の際には、できるだけ公共交通機関をご利用下さい。
 指揮=松井慶太
 司会&ナレーション=鍋倉やすこ
 プログラム=アンダーソン/トランペット吹きの休日、チャイコフスキー/「眠りの森の美女」ワルツ、プライヤー/口笛吹きの少年と犬、J.シュトラウス2世&ヨゼフ・シュトラウス/ピチカート・ポルカ、マスカーニ/「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲、アンダーソン/チキンリール、久石譲/「となりのトトロ」オーケストラ・ストーリーズ。
 800円、全席自由。
 【キッズ向き】 0歳児から会場にお入りいただけます。
  ※3歳未満のお子様で、保護者のひざ上にお座りの場合は無料。
  ※3歳未満でも座席の必要なお子様、3歳以上のお子様は入場券が必要です。
 問い合わせTEL075・822・3349(代)、FAX075・822・3384(京都市右京ふれあい文化会館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:321-189。


オーケストラの楽器とふれあおう!《楽器体験コーナー:ハープ》
 開場(開演1時間前)から約40分間、ロビーイベントでお楽しみ下さい!
松井慶太 まつい・けいた(指揮)
 1984年、青森県八戸市生まれ。3歳よりピアノ、15歳よりオーボエを学ぶ。16歳の時、ピアニストとしてポーランド国立クラクフ交響楽団と共演。韓国で行われたAsia Philharmonic Orchestraに参加し、指揮をチョン・ミョンファンに師事。これまでに指揮を広上淳一、汐澤安彦、ピアノを島田玲子、宮原節子、オーボエを安原理喜、音楽理論を久田典子の各氏に師事。07年東京音楽大学指揮科卒業。ハンガリーのブダペストで、Duna Symphony Orchestraを指揮し、好評を博す。国内では、オーケストラアンサンブル金沢、群馬響を指揮。人気ドラマ『のだめカンタービレ』出演者の指揮指導にあたり、のだめオーケストラ演奏会を指揮。08年10月には「若きマエストロで聴くオーケストラシリーズ」で日本フィルハーモニー交響楽団を指揮しデビュー。
鍋倉やすこ なべくら・やすこ(司会&ナレーション)
 神戸生まれの神戸育ち。京都府立大学住居学科卒。建築事務所勤務、絵本挿絵出版を経て、アナウンス等の養成所であるオフィスCHKに所属。ラジオドラマ出演やイベントでのリポーター、FMパーソナリティ、イベントやコンサートの司会など、京都はもちろん、兵庫、大阪、奈良、滋賀でも活躍中。ソフトな声と、福々しい笑顔、落ち着いた語り口で、なごやかにステージとお客様をつないでいる。
京都市交響楽団 Kyoto Symphony Orchestra
 京都市交響楽団(京響)は、1956年の創立以来、日本唯一の自治体直営のオーケストラとして「市民文化の形成と青少年の情操の向上、住民の福利の増進に資する」という理念に基づいて、我が国を代表するオーケストラとして成長を遂げてまいりました。06年には創立50周年を迎え、国内7都市へのコンサート・ツアーなどで成功をおさめました。また、楽器講習会や音楽鑑賞教室、福祉施設への訪問演奏などにも積極的に取り組み、07年1月「第25回京都府文化賞特別功労賞」受賞。同年5月に記念すべき「第500回」定期演奏会を祝い、9月には「京都創造者大賞2007」受賞。08年4月からは、第12代常任指揮者に広上淳一、京響初の桂冠指揮者に大友直人が就任し、半世紀という節目を経て、「京響」は今、文化芸術都市・京都にふさわしい「世界に誇れるオーケストラ」を目指して更なる前進をはかっております。

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