木幡地域で街頭宣伝する谷上候補

 元宇治市職員で、生活保護のケースワーカーとして市民に寄り添ってきました。「だれもが安心して暮らせる宇治市を実現したい」と、山崎恭一議員(6期)のバトンを引き継ぎます。

 担当地域の党支部メンバーと定例宣伝や地域訪問を行い、一人でもスポット宣伝に力を入れています。訪問先では高齢者から、「バスもなく、歩いて1時間かけて買い物に行く。今は歩けるが今後が心配」と、生活の足(移動手段)の確保についての要望が多く寄せられています。

 事務局長として関わる「宇治自治体問題研究所」(2018年設立)でも、今年のテーマの一つが「生活の足」問題。「不要不急の大型事業より、暮らし応援、福祉を」と決意を新たにしています。

党議員団7人全員当選を

 同市議会定数は28。市長の提案に何でも賛成の自民、公明、うじ未来(立憲、国民、無所属)、日本維新・宇治党らに対し、市民の願いを届ける共産党の議席の値打ちを語って、党議員団7人全員当選を目指します。