京都府立植物園整備計画の見直しを求める会(なからぎの森の会)は1月3日、京都市左京区の下鴨神社参道前で初詣宣伝を行いました。

 初詣の人らが次々と署名に応じ、府民の関心の高さを示しました。宣伝には、同会メンバーの19人が参加。鯵坂学氏(同志社大学名誉教授)は、「府立大学内で1万人収容のアリーナは必要ない」「府立植物園をつぶしかねない計画に驚き、1年半前から署名活動に取り組み、すでに15万筆を突破」「京都府に計画を改めさせるために、さらに署名を集めて提出したい」と呼びかけました。