城陽市長選(9月5日告示・12日投票)に、「みんなの城陽」から立候補を表明した中野きょうこさんに、仲間や友人らが寄せた激励の言葉を紹介します

岡本やすよさん

私たちの力で市長に

「みんなの城陽」世話人■岡本やすよさん

 「こんな人を市長に」と市民が交流したつどいで、候補者像や候補者名が寄せられました。そのなかで、多くの方が中野きょうこさんの名前を書かれていましたが、その要請を受け、決意してくれたと聞いて、「ヤッター」と思いました。
 中野さんとは、子どもが小学校(寺田南)の時に赴任してこられて以来の付き合いで、教育懇談会や母親連絡会、新婦人の平和運動など、約30年、一緒に活動しています。心底、ほれ込む良い人、素晴らしい馬力のある人です。
一緒に城陽市長選をたたかうのに、これ以上言うことのない人だと思います。
 中野さんにとって最後の就職活動です。私たちの力で、市長に就職してもらいましょう。そして、私たち全員が副市長の座に就く心持ちで、ご一緒に頑張りましょう。

荘司蓉子さん

庶民性のあるリーダー

城陽母親連絡会前会長■荘司蓉子さん

 きょうこさんに会長を引き継いでもらい10年ほどになります。彼女は、一緒に仕事をしていて楽しい人、頑張る力を周りに与える人です。これは、市長になる人にとって大事な資質だと思います。
 “生命(いのち)を生みだす母親は 生命を育て 生命を守ることをのぞみます”─は母連運動のスローガンですが、彼女が頑張る根底には、いのちを守り、平和を求める思いがあります。
そして、おかしいことはおかしいと怒ることができる庶民性もリーダー性もあります。母親連絡会は毎年、市に様々な要請をしていますが、小学校の男女共用トイレの解消、車いすやベビーカーが通れない歩道の改修など、長年の願いがかなったうれしい出来事もありました。諦めずに言い続けることの大事さも分かち合ってきた人。候補者から市長に押し上げましょう。

牧野節子さん

平和求める活動に敬意

同級生、元教員■牧野節子さん

 福知山市出身で、小学1年生から70年ほどのお付き合いです。きょうこさんは4人姉妹の長女で、面倒見が良く、高校時代はバレーボール部のエースアタッカーでした。
 勤務地が城陽市内になり再会して、戦争を許さない強い思いを持って平和活動に取り組んでいることを知りました。退職後、立命館大学国際平和ミュージアムのボランティアガイドに参加し、子どもたちに「青い目の人形」の語り部活動を続けていることを尊敬します。
 立候補の決断には、京都母親大会(6月)で、講師の岡野八代同志社大教授から聞いた、「女性が声を上げて立ち上がれば、世の中は変わる」との言葉が、後押ししたのかも。
 市民に冷たい市政から、住みやすい優しい市政に変えるため一緒に頑張りたい。