老朽化で雨漏りのする大山崎町の町立第二大山崎小学校を早く修繕するため、町長提案の予算を可決してほしいと署名に取り組んでいた、「第二大山崎小学校の校舎修繕を早急に実現したい人の会」(加藤俊治代表)は12月18日、町議会を訪れ、11月から集めた1463人分の署名を持って、全議員(12人)に要望を届けました。

 修繕工事をめぐっては、町議会3月定例会に、屋上防水や外壁塗装などの改修工事費約1億6000万円(国からの補助金5000万円含む)の補正予算案が計上されましたが、賛成5、反対6で否決され、修繕工事が行われないままになっています。

 その後、10月の臨時会で議長などの役職選挙をめぐって議会が進まない事態を受け、住民が同会を立ち上げ、同校区住民の切実な願いを示そうと取り組んできました。

 署名の内容も、「前川町長が提案する『第二大山崎小学校校舎の屋上防水・外壁塗装工事』の予算を可決して、早くきれいな校舎にしてください」の一点。全校児童数約230人の同校区内で、呼びかけから1カ月半の期間に1220人を超える賛同が寄せられました。

 この日の議員要請では、予算を否決し、コンクリートの強度調査を求めている自民党系会派の議員には、「老朽化の危険な状態を放置せず、できることから早く修繕してほしい」と訴えました。