2月2日投票の京都市長選で、「市民のくらしを丸ごと応援」する市政への転換をめざす福山和人候補を支援する「つなぐ京都2020」が掲載した新聞広告「大切な京都だから 全ての市民の声を聴く市長に『YES』」(「京都」1月30日付)に、反響が広がっています。

 「すっきりした」「分断より連帯です」「4日前の陰湿なコピーに触れて以来モヤモヤしてた気持ちがすきっとしました。新市長誕生が待ち遠しい!」など、激励や支持表明がSNS上でも相次いでいます。

 さらに、他都市からも、「このメッセージに大きく、大きく賛同致します。#つなぐ京都2020 に新潟からつながらせてください」(社民党新潟県連合)、「つながっていたFB(フェイスブック)友達が(投票に)行ったよって連絡してくれました」(山口県の創価学会勝手連)などのメッセージが発信されています。

 『YES』の新聞広告は、現職の門川陣営が1月26日付に出した新聞広告「共産党の市長は『NO』」に対抗する形で掲載。『NO』の広告には、思想・信条を超えて市民的な批判が噴出し、「つなぐ京都2020」と日本共産党が、卑劣な攻撃に対抗する新聞広告とビラ作成の緊急募金を呼びかけ。短期間のうちに、支援の輪が広がりました。

 SNSでは、遠方からも「計15万円を3回に分けて振り込む手続きを行いました。僕の1カ月の手取りの6割です」、「知人友人が京都にいないので僅かですが募金を送金しました」などのコメントが発信されています。

 「つなぐ京都2020」は1月30日、緊急の新聞広告・ビラ作成への募金に対するお礼文を発表。「最後まで、これからの京都をどうすべきか、という政策を市民に提案し、市民要求の実現と幅広い共同を追求する選挙戦をすすめ、福山和人市長の実現をめざします」と大激戦・大接戦を勝ち抜く決意を表明。引き続き、募金、選挙ボランティアへの協力を呼びかけています。